愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

わっ、ぐわっ


何かと騒がしいご近所ですが、この日は朝、男の人が「わっ、ぐわっ、ヘルプ!」とか叫ぶ変な声で起こされました。朝6時半。家の窓からはちょっと死角になっていてよく見えないところだったのだけど、旦那が見たところ「誰か襲われてる!」とあわてて警察に電話。しかもアタックしたと思われるおにいちゃんは、窓の外から見える別のアパートの住人のようで、ひと悶着あった後もアパートのドアの前でうろうろしていました。そのアパートの番地もよく見えずにわからなかったのだけれど、警察の人は一通り窓から見えるそのおにいちゃんの特徴を聞いた後「わかりました」とだけいって電話を切ったとか。しばらくしてそのおにいちゃんもアパートの前から消えていました。


実はサンフランシスコ警察はドラマの舞台にはなったりするものの、犯罪検挙率は低いらしくて結構へぼいらしい、だから今回も来ないかもよ・・・などといっていたら、10分ほどして警官が2人来て、路上でさっきのお兄ちゃんと話をして何か調書を取っていました。冗談にしては、襲われた人(この後どこに行ったのかわからないけど・・・)は声にならないすごい声を上げていたし、でも私が会社に出勤するときにはもう外には誰もいなくなっていたので、何がなにやらもうよくわかりません。実は前日の夜もどこかでガラスがばりーん!と割れる音がしていたりして、最近なんかやな感じ。でも犯罪が・・というより住人がやな感じ。あ〜あ、ちゃんと寝かせてくれよ・・・。