愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記。

イスラエル⑬ 浮くよ

死海で浮きました。本当に浮いてびっくりした。水はとても温かく、そして恐る恐る水に入っていくと、うわー、ぬるぬるだ!!!まるで水っ洟の海に入っているようだ!そして、ちょっと横になって浮くと、ぶわっと、いやでも水の表面に押し出されるぅ〜!という感じで浮きます。浮き袋が壊れていきなり水面に押し出された深海魚のような、すごく変な感じ。


塩分が非常に強いので、死海に浮く前にむだ毛を剃るのはお勧めではないそう。切り傷もあると、染みて痛いそうです。さらに目や口に塩分が入った暁には大変なことになるそうなので、腹ばいで泳がないように、とのお達しが。しかし腹ばいですいすい進む旦那を見て私も真似してみたら、足がうわっ!と浮き上がって前のめりに回転しそうに。あわてて起き上がったもので足をつりました。ああ・・・


新聞を持ってこなかったのが悔やまれましたが、確かにこれはぷかぷか浮いて本を読んだりリラックスできそう。しかししばらくすると、ちょっと肌が弱い首の後ろの部分がヒリヒリと痛くなってきた・・・。いてて、いてて。海から上がり、岸にあるシャワーでぬるぬるを洗っていると、横でシャワーを浴びていたロシア人のおばさんは、しきりに「おまたがひりひりするわ」とすすいでおられました(笑)どこかのどなたかは、海に入る前にトイレに行き、トイレットペーパーがごわごわだったのでしょうか、そちらもひりひりするなんて言っていたし!(笑)気をつけよう!


Dead sea

浮くおっさん。


鉄の大きな箱には死海の泥が置いてあって、それを色々な国からきたおっさんおばさんや若者たちとでわーきゃーいいながら体に塗って、土人状態になり、写真の取り合いっこ。ニューヨークから来たユダヤ人の若者グループもいて、目だけ閉じているとここは本当にイスラエル?というような気分にもなります。そういえばイスラエルでは面白いことにアメリカの携帯電話がそのまま使えたし!(もちろんローミング費用1分間3ドルもかかるけど)イスラエルはニューヨークの一部、という冗談は本当だった!(笑)


死海は、世界で一番標高が低いところにあるのだとか。ただ最近では、死海に流れ込むヨルダン川沿岸で人口が増えたことにより、生活用水や工業用水の利用が増えたため、あまり水が流れ込まなくなったり、死海の水そのものも、死海のミネラルを使った化粧品の製造などで大量に汲み上げられるようになったため、結構早いスピードで縮んでいるのだそうです。


私たちが行ったのは、En Gedi というスパもあるリゾート地でしたが、更衣室や普通のプールが設置されている施設から海岸まで、わざわざ変な農業用のトラクターが引っ張る荷台のようなものに乗って1キロほど行かなければなりませんでした。これ実はスパが建設されたときには、海は施設の目の前にあったんだそうだけど、何年かするうちに、ここまで干上がっちゃったのですね。恐ろしい・・・。


鉄男の案内で、死海の化粧品「AHAVA」の工場直営店にも連れてかれました。そんなにお安くない化粧品で、アメリカだとニーマン・マーカスとかノードストロムに行かないと買えないのですが、以前旦那が買ってきてくれたクリームがあまり気に入らなかったので、ここでもフットクリームとか石鹸とかだけ適当に買いました。しかーし、旅行に来てからサンダル履きだし、暑くて乾燥しているしでカカトがパリパリ、ひび割れだったのですが、このフットクリームはすごくいい!!!日本ではケラチナミンとかの尿素入りクリームを使ってたけれど、それなんかよりぜんぜん効く!!工場直営店だと全部4割引とかだったので、もう少し買っておけばよかった・・・


Ahava