愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

ヨコハマ


日本に来るのは5回目のダンナは、浅草だ京都だとガイジンが行きそうなところは既に経験済みなので、連れて行く場所に困る。日光に行きたいとか色々言うが、寒くて行く気にならないので近場で行ってなかったヨコハマに行ってみる。ダンナのたっての希望により、東京から新横浜まで新幹線に乗りました。ダンナ大喜び。速い速いって喜んでましたが、横浜までだしそんなに全力出し切ってないと思うよ。このまま大阪までいけたらよかったのにね。今頃気がついたけれど、日本の公共の英語アナウンスは、なぜかイギリス英語が多い。NHKしかり、新幹線しかり。ちょっとお上品っぽい?


ラーメン博物館が閉まっていたのでカレー博物館に行ってみる。ここで色々なお店のカレーを食べられるのだけれど、後味がレトルト食品を食べたあとのやーな感じで×でした。ダンナはお土産コーナーで「熊カレー」と「トドカレー」をお買い上げ。その後根岸の三渓園へ。日本でどこかに遊びに行くというと、どうしても食べるか買い物に走ってしまう感じがするのだけど、やっぱりお正月はこういう和風の風景がとてもいいですね。中華街にも寄ったけれど、ダンナはあんまり興味を示さず。どこも一緒なのね。毎日お家で美味しいご飯をいただいているので、アメリカにいる間はあれも食べるぞ!と色々リストアップしていたのに、いざ外に出ると胃拡張で何も食べられず・・(涙)山下公園近くにある灯台みたいのにも登りましたが、周りにマンションが多いので、100円双眼鏡を入れてのぞくとおばちゃんが部屋で縫い物したり、じいさんがリビングでテレビ見てるのが丸見えでした。気づいてるのかなー。


帰りの電車では既に新年会帰りか、気持ちよく酔っ払った人たちで満杯。宴会帰りらしいおっちゃんの一人は、大口を開けてそれこそジェット機のようなものすごい大いびきをかきだした。クスクス笑っていたら、さらに次の駅でバレリーナのように軽快しかし怪しい足取りで大学生風のお兄ちゃんが乗り込みずんずんこちらに向かってくるではないか。こ、これがうわさの「千鳥足」ってやつか!するとおもむろに私の目の前のつり革をがば!と握り、貼り付けにされたキリストのごとく、苦悩の表情を浮かべたままゆーらゆーらとゴム人形のように揺れだした。ひえー。電車が右に揺れれば右に、左に揺れれば左に、前後に揺れると私の目前に兄ちゃんががっくんがっくん迫ってきて、ちょっと、ドリフみたいやー。そのうち苦しそうに目は堅くつぶったままつり革から片手を外しだす。志村危ない!後ろ!倒れるぞ〜!とハラハラしていると、今度はつり革の上の背伸びをしないと届かないようなバーをつかもうと手探りを始めた。バーにつかまったもののほとんど鉄棒の仲本工事状態。足がほとんど着いてないよ!と思いきや片手がつるっ。危ない!っと思ったらそのまま右肩だけ画鋲で止められた人形のような格好ですやすやゆらゆらと眠りだした・・・はらはらするは、おかしいわであっという間に駅に着く。でもこの話しを後で人にしても、そんな電車の酔っ払いは普通と誰も笑ってくれなかった。