愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

伴天連タイン2019

毎年恒例、伴天連タイン。ロンドンでも、駅前に即席の花屋ができてピンクや赤の花ばかりだーっと並べて売っていたり、花や風船持って家路につく男性陣をたくさん見かけるなど、アメリカとあまり変わらない光景が繰り広げられておりました。

仕事の帰り道、電車を待っていたらカリビアン系の駅員さんが、マイクでぼそぼそアナウンスを始め、何かと思えば

「みなさん・・・今日はなんの日だか知っていますか・・・そう・・恋人たちの日です・・・男性のみなさん・・・・女性を大事にしましょう・・・自分のことも大事にしないといけませんが、女性も大事にしないといけません・・・・女性を特別扱いしてください・・・料理ができない人は、ディナーに連れて行くのです・・・特別扱いするんですよ・・・」

と本当に「聞こえますか・・」ネタみたいな感じに語っていましたwww

あまりに熱弁しすぎて、電車がきてもそれは続き、電車が出発する段になって「あ、この電車は○○行きです」

今年のバレンタインは平日だったので、特にどこにも行きませんでしたが、パパはこんなものを持って帰ってきてくれました

仕事の合間に買いに行ったらしいんですが、これ持ってオフィスに戻ってきたら同僚(男)が「わ〜これ僕に〜?」「ごめん君はいいやつだが俺のタイプじゃない」と言う会話が繰り広げられたとかw

あとはゴディバのチョコ(みんなでつまみ済みの写真)

こういうのを買うのに並んでいると、男性陣の間に連帯感が生まれるらしく、「今朝起きて今日はバレンタインだと気づいた、奥さん寝ている間に家を出たので気づいてないことがばれないで良かった」「俺も今日ギリギリ」みたいな会話があちこちであったそうな。って、こんなにいろんなところでバレンタインのもの売り出してるのに、みんな気づかなかったか!w

子供は数日前からクラスのお友達用にハート型の折り紙を作りまくり、当日学校で配ったのですが、そんなことをしたのはうちの子だけだった模様。

アメリカでは「バレンタインを配る」と言う変な呼び方でこういう風習があったんですが、イギリスの学校ではやらないみたい。子供が同級生に聞いたところ、「この学校は100年以上続いているけど、そういう風習はない」って言われたってw

アメリカの小学校での「バレンタイン」はこんな感じでした。ユーチューバーになりたかった小さいさんの折り紙インストラクションビデオ、今見ると可愛いなあ・・⬇️

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