愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 焼いてチャリティー


まだまだなんとなくパッとしない気分で過ごしておりますが、先日あったチャリティイベントのことを書きたいと思います。その名もBakesale for Japanアメリカではベークセールといって、オーブンでパンやらお菓子やらを焼いて、それを道端で売ってお金にするというチャリティバザーみたいなのがよくあります。直訳すれば「焼き売り」か・・。


全く日本に関係ない人が、日本のためになにかやろうと始まったこのベークセール、サンフランシスコだけでなく最終的には全米に賛同者が現れて、全米各地の会場で一斉にプロ・アマ問わず、なにかを焼いて持ち寄りそれを売る、というイベントになったのでした。日本だけでなく、以前はハイチの地震の時などにも同様のイベントがあったようです。


我が家も他のお友達と一緒に、会場のひとつFillmoreというところにあるレストランSPQRに、自分で焼いたお菓子を持ち寄りました。私はこの本のレシピを使った抹茶クッキーと、あずきミルクマフィンを持参。この本、今まで買ったお菓子の本で一番使用率が高いかも。






サンフランシスコにはダイソーとか100円ショップがあって良かった・・・いかにも日本ぽいちょっとした包装グッズが手に入るので、なんとなく見栄えがよくなります(笑)


会場となったレストランはブランチの営業を休んでこのイベントに場所を貸してくれていたみたい。私のような素人ベーカーの作品の他に、結構有名な地元レストランのデザートが色々並んでました。そしてボランティアをしている人は、みんなノンジャパニーズ。







我が家も色々買い込みましたが、その後現地で合流した近所のお友達の家で色々試食大会。どれも美味しかった!



このイベントを通じて、全米全体で12万4000ドルほど集まったそうです。これって1000万円?!すごーい!!