愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ロシアのケーキ

旧正月のディナー第二弾は、いとこも集まってみんなでわいわいと。メニューは前回同様、ローストチキンのほかに、魚の胃袋が入ったスープ、豚足の煮込んだのやら、牡蠣とレタスと豚の皮?を一緒に炒めたのやらいただきます。うーむコレステロールアップ!たまにだからいいけど、毎日これをやってたら確実にぶっ倒れそうです。


まもなく正式に義理姉になるAちゃんのお母さんもロシアから遊びに来ていて、この日はお手製のケーキを焼いてきてくれました。見た目はミルクレープみたいな感じで、何層にもなっているのだけれど、食感はビスケットとケーキの中間ぐらい。粉の塩梅も砂糖の甘さも、さらに水も(カリフォルニアの水はロシアの水より湿気てる!だって。笑)違うので、普段と勝手が違う〜、なんて言っていましたが、初めて食べるロシアの手作りケーキは美味しかった。


0210082002


英語があんまりしゃべれないお母さん。陳家の両親もそんなに英語わからないし、コトバでのコミュニケーションという点ではもうどうしようもない感じですが、でも和やかに、子供たちは勝手にわーわーとおしゃべり。ロシア語で美味しい、は「おーちぇくすなっ」みたいな感じ。耳で聞いただけなので定かではなく・・今調べてみたら「オーチニ フクゥースナ」だって。


で、肝心のケーキですが名前を聞いたらAちゃんもお母さんも「えーっとなんていうんだろうねこれは・・名前忘れた。」だそうです(笑)初対面の時は、うーんとっつきにくい人だなあと思ったAちゃんですが、何度も会っているうちに打ち解けてきて、その独特の皮肉も混じったジョークが面白くて、ご飯中みんなでバカ話をして爆笑するまで盛り上がるように。さすが陳家に嫁入りするだけある(笑)よかったよかった。