愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

あけましておめでとうございました

今年は1月31日が旧正月。最近は西洋暦でのお正月はリハーサル、旧正月が開けてから本格的に新年が始動するような気分です。ま、新たな気持で色んなことを始められる機会があるのはとても都合の良いことだ。

旧正月前には銀行に駆け込みピン札をもらい、お年玉を包みます・・。

 
今年の家族の集まりは、ベイエリアに住むいとこたち+東海岸に住むいとこの両親たちまでやってきて、大人子供総勢23人。一体どうなることやら心配しましたが、広東語をしゃべるグループと英語オンリーのグループになんとなく別れての、持ち寄り大宴会。
 
若い世代になるに連れて多文化多言語になりつつある陳家。日本のほかにロシア、イスラエルスウェーデン・・香港シンガポール組は広東語圏に吸収されておりますが。広東語の喧騒にドン引きするんじゃないかと心配されたNon-Chinese組は案外平気で、一番ひいてたのはシンガポールから遊びに来ていたいとこのお嫁さんのお父さんだったかもしれません(爆)

 

 
旦那作、焼きそば。

 

 
旦那作、チャーシュー。旨かったよこれ。

 

 

 

 
厚揚げと魚のなんとかかんとか。

 

 
蓮の実とれんこんの砂糖がけ、そして毎年なぜか日本のグミとかキャンディー。

 

 
私作のシューアイス。あんまりキレイじゃないですが

 

 
何番目かのおばさん作、年糕。ケーキなんですが米粉が入っていてモチモチです。

 


いとこのイスラエル人の旦那さん作の中東デザート、マラビ。コーンスターチで作るミルクプリンみたいなもので、ローズウォーター風味。これにフルーツソースとピスタチオをかけて頂きました。ああ多文化バンザイ。

子供はたんまりお年玉を頂き、大人はたんまり残り物も頂き、今年も元気な午年のスタートです。


年糕は3家族が別々に持ち寄ってきたのを、後で食べ比べてみました。ココナッツ味、あずき味、バニラ味。硬さも甘さもそれぞれ・・。でもどれも米粉が入ってるので腹にたまる。

というわけで、今年も陳家をどうぞよろしく〜。