愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

寒いはずだよ・・・


今やっていることが佳境に入り一日中カンカンになってやり(これ関西弁?怒っているという意味ではない)、記憶が飛ぶ。本日の最高気温は18度だったらしい。日本の学生時代、10月の小春日和に大喜びで、半そでTシャツでバカ山(大学の中にあった芝生の山)に転がる留学生を見て、10月なのに半そでなんて!と小ばかにしていたものだが、「8月は暦からすると暑い夏なのだから」とこの寒いのに半そで短パンで過ごそうというのも間違っているということにようやく気がついた。もうここは南半球なんだと思おう。窓の外には演歌歌手の舞台効果顔負けの霧が飛ぶように流れて行き、ヒーターを入れるかどうか本気で迷った。セミも鳴かない物悲しい夏なんです・・


シアワセの青い鳥ちゃんは、日々大胆になっている。窓枠に置いたエサは、ぱっとつかんでは飛んで逃げていたくせに、最近ではその場でくつろいで食べるようになった。さらに今日は、1メートル先にいる私の顔をじーっと見て熟考した後、


部屋の中にまで入ってきよった


そして窓枠から部屋の床に落ちてしまったエサも、キレイにお食べになった。そりゃないよ。夢中で食べてる間に窓閉めたろか。