愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

スタンダードの違い


ワシントンにいたときは、最初に聞かれるのはいつも「仕事は何を?」でした。それが人とコネクトするときの基準だったのですね。しかし面白いことに、こちらにきてから最初に聞かれるのは、「えー結婚してるの?」です。最近知り合った人の弁によると、サンフランシスコはやっぱりシングルの街。その子によると、7割は独身者だとか?!みんなとにかく出会うことに必死なんだそうです。とにかく結婚しているカップルというのは、この街では天然記念物なみに希少なんだとか。(ベイエリアに行っちゃうとわかりませんが)確かに色々なイベントとかに行っても、私は趣味のつもりで出ているのに、周囲の人たちは、あ、これは相手探しに来てるな・・って雰囲気も合ったりして、あー、貴重な機会なのに結婚してる私が来ちゃってすみません、なんて気分になるときも。でもそんな独身ソルジャーの皆さんにとって、結婚しているカップルの存在は「希望を持たせてくれる」んだそーです。そりゃよかった。シングルの女の子ばかりで集まると、どうしても話題がそっちに行っちゃうから、たまに結婚している子の家に行くと、実家に帰ったような、ホッとした気持ちになるんだとか・・・。我が家は心の漁港ですか。