愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

窓から近所


勉強スペースにと、北向きの窓に向かって大きな机を据えました。裏は小さな庭になっていて、青い鳥がきたり変な鳩がうろうろしたりしていますが、アパートは四方八方を別のアパートに囲まれているので、なんとなく下町で暮らしているような感じです。でも勉強机にかしこまって座るより、昼間は暖かいキッチンのテーブルで書き物をしたりするほうが好きで、最近は台所で過ごすことが多いです。小説も夜のキッチンのテーブルから生まれるというではないですか。


混みあった場所に住んでいるので、隣下の兄ちゃんのシャワーシーンが窓から見えたり(笑)普段は静かなのですが人の話し声も聞こえるときは非常にクリアです。夜中にうとうとしていたら、女の人がぎゃーぎゃーなにかわめく声が。夢うつつで聞いていたのですが、そのうち「ぱーん!」「ぎゃっ!」という音がして静かになりました。相手は誰かわかりませんがビンタ張られたみたいです。こわいよう。