愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

Shaun of the Dead


イギリスのおバカ映画を見にいく。アメリカのゾンビ映画Dawn of the Dead」をちょっと茶化した映画で、しがない電気屋のShaun君の退屈な日常にある日ゾンビがおそいかかってさあ大変という話。イギリス英語は賢い人は一層賢く、バカは一層バカに聞こえるので、モンティ・パイソンをはじめイギリスのおバカコメディは陳家では大人気である。役者もとりたてかっこよくもなく、普通にそこらへんにいるルーザーっぽい人たちというのもいい。でもおバカ映画を見てただがはがは笑っているわけではない。おバカだからこそ、その間にカナシサやレッスンというものがふと浮き立って見えたりするのである。といいつつ次の瞬間にはクリケットのスティックでゾンビの脳みそかち割ってくっさいオナラをしてガハガハ笑ってたりするのだが。