愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

お世話になりました、良いお年を


今年も残すところあと2日。本来であれば、大掃除をして、すっきりして2006年を迎えたいところですが、どうやらそれは夢で終わりそう。大丈夫、私たちにはまだ旧正月というのが残っていますから、新年が気に入らなければ、2月にもう一度やり直しがききます!!!


今日は大雨。そんな中を、ボストンの寒さに耐えかねた、ダンナの弟分・私の子分であるはういーが、彼女を連れてたずねてきました。色々市内をみてまわろうにも、あいにくのざんざん降り。でもこんな二人の「お子」たちのお世話をしたり、ご飯を食べさせたり、一緒に遊びに行ったりして年は明けていきそうです。


今年は我が家は色々な変化がありました。一番大きかったのは、東から西海岸へのお引越し。あまり日記には書きませんでしたが、なんだかんだいって、日本からアメリカに来たときよりも、カルチャーショックというか、新しい生活に適応するのが大変な部分もあり、辛い思いをしたこともありました。でもそんな中でも、新しいお友達が出来、転職も出来、フルートやジョギングや、好きなことを続けられて、思い返せばとてもよい一年だったと思います。自分の脳はよっぽど都合のいいように出来ているのか、どんなに大変なことがあっても、時間がたつと忘れてしまって、良い思いでしか残らないみたい・・・。そして今年は、オンラインを通じて、懐かしい昔のお友達とのたくさんの再会があり、みんなの日記を通じて、15年前に机を並べて、一緒に成長していった友が今何をして、何を思っているのか、改めてその絆の強さを再確認することができたのも、ほんとに嬉しかったです。遠くにいても、インターネットのおかげで、つながっていられるなんて、近代文明万歳!そしてご近所にもお知り合いが出来て、こんなに愉快に生活できています。


来年はまた、毎日小さな努力や感謝を忘れずに。また元気で楽しい一年でありますように。そしてここに遊びに来てくださった学生時代からのお友達、近所のお友達、はてなつながりの皆様、そしてお名前も知りませんがたまにこっそり見に来てくださってる皆様、来年もどうぞよろしく。皆々様が良い新年を迎えられますよう。