愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

1年ぶりの帰国


朝からSF→東京に飛ぶ。東海岸から飛ぶのと数時間の差だけれど、だいぶ違う!でも29日に出発しても、日本に着くのは30日。ユナイテッドは国内線は最悪だけれど、国際線は意外と機内食もお悪くなかったです。沢山食べ物が出て驚いた。後ろの座席には日本人の奥さんに会いに行くらしい、なんとなく水っぽい、英語教師風のアメリカ兄ちゃんと、留学帰りの日本人兄ちゃんがおしゃべりを始める。良い話し相手を得たと思ってか、アメリカ兄ちゃんがどんどん大きな声で嬉しそうにVentingを始める。うるさー。話しはイミグレーションから銃規制、大統領選とありがちなテーマで進んでいき、機内に響き渡らんばかりの声で「あんなバカなブッシュが大統領になれるんだったら、自分にだってやれる」と抜かしだしたので、とうとういたたまれなくなり水っぽい兄ちゃんにどうか静かにしてくれとお願いする。どうやらカリフォルニアの田舎の人らしいのだけれど、西海岸には結構こういう勘違いリベラルも多い。あいつはバカだで思考が停止してしまっている上に、とにかく言いたいことを言いっぱなしで終わっている。先がない・・・。ワシントンにいたからかもしれないけれど、ブッシュはいかんとは思っているけど、こういうことを言いっぱなしで気持ちよくなっているリベラルにもすごく違和感を感じる。西海岸は、やはり地理的にも気持ち的にもワシントンから遠いからか、結構夢見るリベラル(?)な人が多いような気がして、こういう発言を聞くたびに、いや、そんな簡単なことじゃないんですよ・・・と思ってしまう。西海岸に移ったら、こういう感覚のブレにもアジャストしていかないといけないね・・・とダンナと話す。