愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

こわいこわいこわい〜〜〜〜


さて本日は投票日。ダンナは朝7時に近くの学校に投票に行きました。学校の周りをぐるっと囲んで長蛇の列だったらしく、1時間後に帰ってきました。胸には投票しました!のステッカーが。いいな、いいな。会社に行く途中でも、シールを胸に歩いている人がたくさんいました。このステッカーを胸にはってレストランとかバーに行くと、ご飯やお酒が割引になったりするというサービスも今日は色々なところでやってました。


開票結果ですが、なかなかでません。2000年の時は、結構早いうちからメディアが結果を出していて、仕事が手につかなかったのを覚えていますが、インターネットを見ても今回はメディアも慎重を期してか、地図は真っ白のまま。今びくびくしながらテレビを見ています。うー、心臓にわるい。


本当は今日はとってもメキシコ料理が食べたかったのですが、TEX-MEXの店に行くとなると・・・テキサスじゃん! いかんいかん・・・と妙にげんを担いで、ボストンといえば・・・ということで急遽リーガル・シーフードで晩御飯を食べました(笑)でもクラムチャウダー美味しかったです。そしてデザートはボストン・クリーム・パイで締め。


今年はRed Soxが長年の呪いを解いて優勝したし、あと選挙前の試合でワシントン・レッド・スキンズ(DCのフットボールチーム)が負けると、現職の大統領が負けるというジンクスがあるのですが、見事レッドスキンズも負けてくれたし・・・と今日は妙に迷信深いです(笑)


レストランのバーで隣に座っていたおぢさんとちょっとおしゃべりしたら、ベトナム戦争のベテランで、アリゾナから来た財務省コントラクター(多分シークレットサービスかなにか)だそうなのですが、友達がボブ・ドールのキャンペーンスタッフを昔やっていて、今でも共和党のポーリングのスペシャリストとして出口調査をやっているところだそうで、彼から電話がかかってきて、スイング・ステートはかなりの確率でケリーが優勢だと悔しそうにいっていた、というので、ちょっとそれに望みをつないでいるところです。明日の朝起きて、また「Too close to call!」とかだったらどうしよぉ・・・。ちょっと、サンタさんを待つクリスマスイブの子供みたいな気持ちです。土曜日、ウィニングランをさせてくれ〜〜!