愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

オトナの夜


ベーコンイベントの後は友人A君(47)の誕生日会へ。最近彼女(42)が出来てほくほくのA君ですが、この彼女がなんと個人でリムジンを所有しているというお金持ちぶり。「A君の彼女のリムジン」はまさしく、「お金もちのパパにポニーを買ってもらってからクラスの人気者になったA君」状態で、友人たちの羨望の的。リムジンはオトナのポニーですな。今回パーティー会場への行き帰り一緒に乗せていただいたのですが、リムジンに乗り込んだ40〜50代のいいオトナたちが、シャンペンをがぶ飲みし、懐メロを大音量でかけながら、窓を開けて大声で叫ぶ様は・・・笑。小さい頃は、人間というのは歳をとるたびに賢く、思慮深くなるものだと、なぜか思っていた私。今思うと、なんでそんな誤解をしていたのか・・・。とガンズの曲にあわせて絶叫したり、外に向かって叫びまくったり、ティーンエイジャー的ふるまいをするおっさん達を見ながらそんなことを思い出した夜でした。