AちゃんNちゃんのお誕生日会。メキシコの「ピニャーダ」をつるしてお祝い。「ピニャーダ」はいろんな形をしたハリボテで、子供たちが目隠しをして、スイカ割りの要領でばしばし叩いて割ったりして遊ぶ。中にはお菓子とか詰めておいて、ピニャーダが割れると何かいいものが降って来るので、叩き壊した後で子供らがわーい!と群がり、地べたにはいつくばって散らばったお菓子を拾いかき集める、いう代物。
オトナのお誕生日会なので、私と友人A君で買出しをして、中に詰めたのは、カリフォルニアの高級チョコレート、ウィスキーやラムなどのお酒の小瓶、そして色とりどりのコンドーム。
コロナビールの形をしたピニャーダ。
スイカをくりぬいたこんなドリンクも登場。
この年になって、誕生日を祝うもなにも・・・などと言う無かれ。この世は楽ばかりではないかもしれないけれど、歳をとるのはいやかもしれないけれど、やっぱりこの世に生まれ出ることができたということは、嬉しくてめでたいことなのだ。みんなで床にはいつくばってお酒やコンドームを奪い合う。いやー、楽しいね。