愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

恭禧發財!

中華家族のいいところは、お正月が2回あるところ。特にこの1ヶ月、時差ぼけだったり風邪引いたりといいことなかったので、もう一度リセットして新年を迎えることができるのだ!ちょうど新年だった月曜日の夜12時には、近所でも爆竹がばりばりばりばりなってました。うるさー


しかし新年に避けられないのは、中華家族飯と、お年玉〜


今年は家族飯を2回やりましたが、奇跡的に2回ともおいしかった!それもこれも、旦那が今回はがんばってレストランを選んだため。そのレストランがおいしいかどうかは、その国の人がお客さんとして入ってるかで見極めよ・・・ともいいますが、最近本当にそうかなぁ、と思うようになりました。結構、惰性で同じところに行く人も多いので。我が家の場合も、両親がいつもいつもいつも同じレストランに(ひどいときにはランチ、ディナーと1日2回も!)行くなんてことがあって、げっそりげんなりしておりました。おいしけりゃいいけど、そうでないことのほうが最近多い。なぜだ〜!!


今回はOK。ちなみにチャイナタウンには決して行きませぬ。


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実際のお正月より1週間遅れての家族ディナーだったけれど、中華世界はまだまだお正月モード。この日はレストランにライオンダンス(獅子舞のもっとゴージャスなの)までやって来ていました。お年玉を渡さないと帰らない。お店のおばちゃんがお年玉袋を両手にあっちへこっちへライオンを誘導して大騒ぎ。そして1歳になった甥っ子は、ライオンというより銅鑼と太鼓の大音響に恐怖の大泣き。


そして私たちは結婚しているので、コドモタチにお年玉も配らないといけません。


さすがチャイニーズ人口の多いサンフランシスコ、地元の銀行も心得ているもんで、お年玉袋おくれ、というと、会社のロゴ入りのものをくれます。銀行ではないですが、なぜかエヴィアンのお年玉袋も我が家にはあります・・・。これに銀行で取り替えた新札を入れてコドモタチに渡します。


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今年は小さい子供が4人。そして小さい子供ではないんですが、独身だというのでいとこ2人にも・・・。って、二人ともエンジニアで私たちより儲けてるのに〜、しかも一人は年上なのに〜、でも独身だからあげないといけない。チャイニーズじゃない独身のお友達には、あげませんからね!あ、チャイニーズでも親戚じゃなかったらあげませんから!