先月ナパに行った際に、とっても素敵なお肉屋さんFatted Calfに寄りました。何が素敵って・・・・手作りのビーフジャーキーや、そのときに料理しているものを試食させてくれるのです。
どーん!!
このときに食べさせてもらった、豚肉のロースト。外側はベーコン肉の分厚いの。その間にハーブが入っていて、もうとろける美味しさ。
ナパから帰ってもこのブタニクを忘れることができなかった旦那。オンラインで色々調べたりしていたのですが(料理の名前はアリスタ、というらしい)、いずっちの結婚式でナパに再び行った帰り道、マイミクよねちゃんとまたこのお店に寄り、お店の人にレシピを聞きだすことに成功。ちょうどお友達の誕生日会があったので、そこで夢のブタニク料理を再現してみることに。
どーん!!
お肉はメキシコ人街にあるお肉屋さんでどかっと買いました。オーブンから出すと、ベーコン肉の外側がこんがり茶色に焼け、脂がじゅーじゅーダラダラと流れ落ちております。美味しそうであり、恐ろしくもあり・・・・。
脂身大好き旦那。って、普段は脂っこいものや脂身を食べているわけではないのですが、「脂肪」に対する興味はなみなみならぬものがあるようです。件のお肉屋さんにも、真っ白で美しい「ラード」が売られていたのですが、「うおおおお!」と見入っておりました。どうやら「お肉アート」に弱いようです。うーん、職業を間違えたかな。
お肉屋さんではこんな本も売っていました。悪者扱いされているアブラミも、質の良いものを、本当に適量、上手に使えば素晴らしい料理ができるのね。
Fat: An Appreciation of a Misunderstood Ingredient, with Recipes
- 作者: Jennifer McLagan,Leigh Beisch
- 出版社/メーカー: Ten Speed Press
- 発売日: 2008/09/01
- メディア: ハードカバー
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