土曜日はMちゃん家のパーティーで、前回のハロウィーンパーティーに続き(id:Marichan:20051028)、火を噴いてみる。今回はパラフィンを口に含み、ガスバーナーに向かって思い切り吹き付けて、ぶぉ〜!なんと私がうまれた年に醸造されたスコッチも飲ませてもらった。すごい、うまかった。
そして日曜日は、毎年恒例のサンフランシスコ市をあげてのおバカなジョギングイベント、Bay to Breakers。(去年の様子や詳しいことはこちらから)サンフランシスコの端から端までの12キロのレースですが、ほとんどの人がアルコールや怪しい草を消費しながら仮装して「歩く」のが慣わしとなっていて、通りは一大パーティーと化します。そして毎年、素っ裸で走っている人たちがいるのでも有名です(ここらへんは、素っ裸で歩くことを違法とする法律は無いらしい)。
去年はおバカなジョギングクラブハッシュハウスハリアーズのメンバーとして参加したのですが、今年は友人達と仮装して参加。テーマは「モレットと80s」。モレットとは、頭頂部は短いのに、襟足は物凄く長い、80年代特有の髪型のことですよ。カツラを被ったり80年代のファッションをして、水のボトルにアルコールを詰めてみんなで歩いてきました。写真も沢山とってきましたので、下をクリック!
スタート前に、エミューの群れ。道路を渡る時にそろって右を見たり左を見たりするので可笑しかった!
こんな感じでお酒を積んで行進
スタート前にはトルティーヤが空を飛び交います。無残に道路に落ちたトルティーヤさんたち
ゲイのおまわりさんと赤ちゃん
反ジョギングデモ。「走ることはドラッグに手を染める近道」「走ることはテロリストをサポートするのと同じです」「ランナーは赤ちゃんを食べるモンスターだ!」などなど、反モラルデモのパロディ。
モレットでちょっと走ってみる
今年はフロート(山車)に大量にお酒を積んではいけないと警察のお達しで少し静かな感じ。これはトロイの木馬
象さん。マンモスと原人というのもありました
毎年お酒を振りまく、「走るティキ・バー」が出るのだけれど、今年は縮小
それでもみんなで歩きながら結構飲んだ。この他にもお医者さんと患者の扮装で、点滴パックにお酒を入れて飲んでる人たちも。お酒とジェロ(ゼリエースみたいの)を混ぜた「ジェロ・ショット」もやりました
ビールを流し込み、急いで口で吸え!
逆さにして飲ませるのはこちらでは伝統
お尻のはりぼて。お尻の穴からシャボン玉がふわりふわり
無料「ヒゲ乗り」チーム。えー、どういう意味があるかは検索でもしてください・・後ろに見える看板は、お医者さんチームによる「無料おっぱい診断」のプラカード
今年多かった仮装は海賊船。中でも船首にこんなものをくくりつけたものも。どこかのお店がスポンサーらしいし・・・
そして毎年恒例、流れを逆流する鮭軍団!今年はこのあといくら軍団、そして鮭を追う熊までいました。
航空会社?
トイレ休憩中・・植物がよく育ちます
赤ちゃんはおしめしてるからいいですね・・この他にも「早期英才飲酒教育同盟」という酒を飲む赤ちゃんのコスチュームの人が沢山・・
コース沿いにある家は、スピーカーを外に持ち出して大音量でハウスパーティーをしているところが沢山。途中でバンドの演奏も
ダンボールで出来た謎の物体。これをみんなでタンブルウィードのように回転させて移動してましたがなぜか壊れない。
そしてBay to Breakers といえば、「裸のランナー」が有名です。今回も体に色を塗ったりしている裸ランナーが沢山いましたが、もちろんそのまま振り回しながら走るお兄ちゃんも・・ドアップで写真を撮ってしまいPCにダウンロードして拡大してみておののきました(笑)そして、このおじさんはイチモツにヘビの刺青をしています。マジックペンを持って歩いていて、通りがかかる人々に、記念に体に寄せ書きをしてもらってました(笑)えー、ものすごくお目を汚す写真なのでこころの準備を。
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どーん。
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