愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

水泳と更衣室


ダンナのトライアスロンにも影響を受けて、最近頑張って泳いでいます。特にトライアスロンでは、泳ぐ、自転車、走る、の3つをやることになるんですけど、やっぱり泳ぐのが一番大変なんだそうです。でも、トライアスロンをやろうという人たちは、もともとランナーだったか自転車乗りの場合が多くて、元スイマーは2割ぐらいなんだとか。レースの前には、走ったり自転車に乗る練習よりも、とにかく泳ぎまくれ、とのアドバイスもありました。そしてトライアスロンは、泳いだら泳ぎっぱなしではなくて、次に自転車に乗ったりしなくてはいけないので、その時に筋肉がその状況に慣れてくれるかどうかもポイントになるそうです。ダンナも最初自転車に乗ったとたんに足がこむら返ったとか。


村上春樹のエッセイで、ある日突然前触れもなく1キロ泳げるようになった・・・というくだりがあったのですが、先日とうとう私にもそういう日が来ました。確かに自分でもびっくりしました。いくら泳いでも息があがらずに、クロールでどこまでも行けてしまったのです!やったぁ〜ぱちぱち!♪よく考えると、それは泳いでいる間ほとんどどこにも力が入っていなかったのと、スピードは気にせずに、のんびりゆっくり、お魚のような気持ちで泳いでいたからかもしれません。力をいれると逆に進まなかったりして・・・この感覚を忘れないようにしたいです。


さてプールといえば、アメリカの更衣室、学生時代に初めて使ってびっくりしたのが、結構みんなパァァァッと「丸出し」で歩き回っているということ!それで目があうと普通に「ハーイ」とか言うし��( ̄□ ̄;)!!共同のシャワーなんか、すっぽんぽんの姉ちゃんばっかりですよ!圧巻です。でも、あまりに生生しすぎて、あんまり見ていても目の保養にならないということも解りました。昔通っていたダンススタジオの更衣室は滅茶苦茶狭くて、本当にひじをぶつけ合いながら着替えていたのですが、ある日靴ヒモを結ぶためにかがんでいて、ふっと顔を上げると目の前に大きな生のお尻が!!��( ̄□ ̄;)!!イヤダァ〜 学生時代のフラットメートだったオランダ人の二人は、トイレのドア全開で、用を足しながらおしゃべりしていたし・・・(笑)。日本の銭湯は恥ずかしいとかいう割に、こういうのは意外と平気なんですネ。