愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

うわさは追ってくる


今日も運転。しかし行きは時間が無かったので経験豊かなダンナさまにお願いする。しかしレンタカー屋がとろかったり、道が閉まっていたり、ダンナがフリーウェイで降りる場所をお間違えになられるなどで、1時間のリハーサルに40分遅れで到着。頭に血が上ったり、でも私地図が読めなかったりと散々。ちょびっとだけフルートを吹き、脳みそが沸騰したままオークランドまで私が運転。スリル満点でしたよ!


オークランドのチャイナタウンで両親と待ち合わせ。中心に大きなプラザがあって、新しくてキレイなのだが、なんとなく台湾の田舎かどこかにいるような気分になる。道行く人は99%チャイニーズ。聞こえてくるのは広東語。オークランドのチャイナタウン自体は歴史が古いだけあって、1870年ごろ建てられたという、なんとなく古い中華家屋のような教会があったりする。Lake Merritを散策。


夜は市内にて、中華料理。お友達半分と、初めて会う人たち半分。楽しくてついカフェで夜中までみんなで長話。帰りは私の運転で、カストロに住むDA君を送って帰る。初めての夜の運転!公園の中を通ったり、途中でものすごい坂をダイヴ!でも目の前に夜景がばーっと広がり、その夜景の中に飛び込んでいくみたいですっごく楽しい!


広いアメリカでは、大都市が色々なところにあるから、たとえある都市で何か失敗したとしても、別の街にいっていちからやり直すことができる。でもサンフランシスコは小さな街だし、社交の場というのも、ある意味突き詰めていくと狭いものになるので、どこかで昔の知り合いが現れたりして、そうは問屋が卸さない模様。最近知り合ったニューヨーク出身のある人、とても社交的に見えるのだけれど、話していてなんとなく違和感が・・・と思ったら、どうやらニューヨークの女の子達の間では「クレイジーNYD」として恐れられていたらしい。SFに来て過去の記憶を消したかったみたいなんだけど、大陸を横断してうわさは結局はついてくるものなのね・・おぉ怖い。