愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

Sex and the City Night


お友達と夕食を作りSex and the Cityマラソン第二弾。真夜中過ぎまでえんえん見続ける。ニューヨークを舞台にしたドラマや映画を見るのは陳家ではある意味楽しい拷問でもある。シーズン2の途中まで見たが、Mr.Bigとの関係でInsecureになっているのはわかるが、百戦錬磨な割にキャリーさん、コドモっぽいことするのね〜、結構これって相手にしてみたらうざいのでは??などと考える。でもまあ、30代のオトナの恋愛といったって、結局は相手がぱーふぇくとな”the one”だと思っちゃうと、まるで学生の時のような、いや高校生の時のような対応を取ってしまうものなのかしら、おほほほ。自分はといえば、昔から好きな人=自分のフィールドで似たことをやっているライバル、という構図が多く、敵対心が混ざったりして結構しんどかったなぁ、などとしみじみ思い出す。自分じゃとても太刀打ちできないぜ!と思いながらも一生懸命歯をたてて見たり、自分の能力をProveしてみせようとしたり。相手がぱーふぇくとすぎるのも(いや、相手がぱーふぇくとだと思い込んでしまうのも)何かなあ、若気の至りというものだったのかしらん。やっぱりああいうハイテンションは恋愛だからこそで、それを結婚に持ち込んでしまうとこりゃ大変だったろうなー、と台所でお皿を洗うダンナの横でしみじみ考えたのでありました。というわけで本日も穏やかで愉快な陳家、ダンナちゃんのおかげ様デス。ありがとう〜!!