愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

暑い暑い


春をすっとばして、がんがんに暑いです。プールで泳ぎたいぐらい。あまりに暑くてうだると、今度はきんきんに冷えた冬が懐かしいです。でもここまで暑くなると、ボート漕ぎも気持ちが良く、早起きした甲斐があるというもの。6月にはトロントで大会です。午前中からいっぱいWork outして、お昼におうちで休憩して、しばらくして午後は大学院生がいっぱい勉強しているカフェのソファにのびてしばし読書。気持ちよかった〜。


そしてBig News! 11月におじさん・おばさんになります〜! ロスのお姉ちゃん夫婦にベイビー誕生予定のお知らせ。愉快な一家にお嫁にいって、あっという間に家族が増えましたが、またまた新メンバーの加入。楽しみです♪♪ 


2004年は広東カレンダーによるととっても良い年だということですが、ほんとにそうなりそう。そういえば、チャイニーズアメリカンの嫁になるにあたり、チャイニーズアメリカンのお嫁さんたちと色々情報交換する機会があったのだけど、みんなどうやって「Crazy Mom」に対処するかですごく団結しました。うちの場合は、両親が大中華思想で中華料理しか食べない人達、というところが大変だったですが、他の女の子達は、親が占い師に頼んで結婚の日取りを勝手に決めたとか、色々迷信にのっとって物事を進めようとするので大変そうでした。中国の文化(?)を貫こうとするママと、アメリカ生まれの娘達の攻防・・というところかな。


ある台湾系の女の子は、2003年に婚約して、2004年に結婚の準備をしていたのに、おばあちゃんやお母さんを始めみんなが無理やり2003年以内に結婚させようとする、と大喧嘩をしてました。聞くと、2004年は結婚には超Bad Luckな年だと言われたんだって。あれ、でも広東のカレンダーでは2004年はいい年らしいよ?ということで、その子がチャイナタウンまで走って暦を買って調べたところ、広東系と台湾系では暦の読み方が違うらしい(!!)傍からみれば笑える話でも、親はかなり真剣なので、なかなか大変です。チャイニーズに限らず、特に移民二世の子達は、ウェディングは色々親の文化的なこだわりがあって、親子の間での文化的衝突があるので、ウェディングの裏にドラマあり。で、色々面白いエピソードを聞く機会がありました・・・、それはまたいずれ。