愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ばったもん


カバーバンドのライブに行ってきました。サンフランシスコはいろんなミュージシャンやバンドの発祥地ですが、さらにカバーバンドも色々活動しています。例えば女性によるAC/DCのカバーバンドAC/DShe、そしてこれはミモノ!男だらけのマドンナのカバーバンド、マン・ドンナ。ボーカルのおっちゃんの後ろで、ホットパンツの男ダンサーが踊る踊る・・・(ここでビデオも見れます→http://www.mandonna.com)ちょっと新宿2丁目系。


今回行ってきたのはPoliceのカバーバンド「STUNG」のライブ。前座には、昼間はIBMとかコンサル会社、IT企業で働くチャイニーズ・アメリカンの兄ちゃん姉ちゃんの80sバンドが出てきました。これは「ううむ」な感じで一緒に行った知り合いどもは強烈なブーイングを浴びせておりましたが(笑)、ドラムの兄ちゃんがだみ声でがなるブリトニー・スピアーズというのはなかなかよかったです。


スティングというよりはポリスのカバーをやっているSTUNGさんたち、ばったものとはいえ、アンサンブルもすばらしく、スティングのコンサートにはとてもいけないけど、600円で結構本格的なものを楽しめるといった感じでなかなかよかったです。ボーカルの兄ちゃんはスティングというよりは、どちらかというとSugar Rayのもちっとした兄ちゃんという感じでしたが、生で聴くとスティングぽかった。ポリスのほんとのドラマーと競演したこともあるそうな。http://www.stunglive.com/でMP3の視聴ができますよ。