愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

住宅事情

(しばらくはお引越しモードです)
仕事そっちのけでついついSFの不動産情報を見てしまいます。とりあえずは市内に住むことにしていますが、ドットコムバブル全盛時には、不動産の高騰で、シリコンバレーでは住むところがなくなって、ホームレスになったエンジニアが続出!なんていう話もありました。それ以降はお値段も落ち着いているようです。


DCでは1LDK40畳のアパート、ドアマン付プール付ジム付サウナ付ビジネスセンター付でお家賃は月々13万円ちょいと、それなりに結構な暮らしをしておりますが、やはり都会への移動となるのでちょっとスケールダウンしないといけないようです。でもまあ、その分街に出れば色々なアトラクションがあるから、家にこもる必要もないからいいのかな・・・。


SFはDCに比べてもあんまり高層マンションというのが無くて、住宅地はせいぜい2、3階建ての建物がずーっと並んでいて、街を歩いてもひらべったーい感じがします。そんな中でもお借り得(買わないので)そうなのは、In-lawアパートと呼ばれる形式のもの。もともと大きなお家だったものを、いくつかに分けてアパートにしたもん、だそうです。In-law(義理の)というからには、二世帯住宅形式というわけですな。なかなか外観もおしゃれー。しかし中は狭いか。うう、狭くても居心地がよければいいか。でも洗濯機が無いので、洗濯物を抱えて外のコインランドリーに行かねばならないそうで、それはつらい。しかもなぜかサンフランシスコはごみ収集費用を徴収するんだそうです。税金もニューヨークより高いらしいぞ・・・。