愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

食べたり漕いだり走ったり

中国移民の多いバンクーバー。面白いことに、サンフランシスコとまったく同じで、チャイナタウンのほかに「リッチモンド」という第2のチャイナタウンが郊外にありました。でもバンクーバーの場合は、チャイナタウンというより、チャイナ・シティ。郊外全体がチャイニーズの街でした。カリフォルニアにも、チャイニーズのショッピングモールはありますが、ここまで近代的でキレイではない!やはり香港返還前などに、ある程度お金持ちの人たちがカナダに行ったからでしょうか、アメリカのちょっと古い「労働者風」チャイナタウンと比べ、「New Money」がカナダには入り込んでいる感じで、台湾や香港の都会にありそうなものを、ちょっと郊外に移植した、今風の感じでした。とてもおしゃれなコンドミニアムを売り出していたり(キッチンの高さなどが低めでアジア人仕様になっている!)、連れて行ってもらった飲茶のお店も、ちょっと実験的な点心もあったりして、今まで食べた中で一番美味しかった!両親を連れて行ったら、なんというかな。


そして市内に戻りカヤック

Sea Kayacking


ドラゴンボートの練習をしているチームに遭遇。

Dragon Boat


さらにその後、車でお金持ちエリアである西バンクーバーに行き、バンクーバー・ハッシュにも参加。VH3の人たち何人かは、サンフランシスコに遊びに来たりしたので、顔見知りになっている人もちらほら。しかし遅刻していったため、既にみんな走りはじめてスタート地点の墓場には誰もおらず・・・。広大な墓場の中を、自分達だけでチョークを探して走り回るというなかなかスリルのあるRUNとなりました。


途中でみんなに追いつきましたが、山の合間に大きな家が沢山たっているエリアなので、途中どろどろの藪の中を通ったりして恐かった!しかも最後の最後までバックチェックが沢山あり、結局2時間、山道を登ったり降りたり。最後には真っ暗になってしまい、チョークが見えなくてドキドキでした。でも山の上から見るバンクーバーの夜景はとってもキレイでした。今回のVH3は20人以下のこぢんまりした所帯で、Down-downも(SFと比べると)静かな感じでした。私達のほかにも、クアラルンプール・ハッシュから来た人(ハッシュの生誕地です)、そしてサムライハッシュから来た日本人ハッシャーにも会いました。旅先でハッシュをするのもなかなか楽しい経験ですね〜。