愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

DC地元ネタ色々

  • DCでの銃の所有を解禁する法律が議会で話し合われている。DCは「直轄地」か何かしらんが、「納税あって代表なし」の地域なのだが、おかげさまで全然かんけーない中西部のよその議員が、DCでも銃の所有をOKにしよう!なんていうアホな案を出したらしい。しかも単にDCの状況を考えて、とかではなく、2nd amendment(市民の武装の自由OK!っていう憲法)にのっとるのだ、ということらしい。余計なお世話じゃ!ちょっと前には、うちの近くで銀行強盗があり、めったにそんなことが起きない場所なのでびっくりしたのだけれど、地区によってはギャングの戦争があったり、学校もWar zoneのところもある。犯罪の多くは不法所有の銃によるものだとはいうけれど、そういうものに合法的にアクセスが可能だという空気があるだけでも、余計危なくなるような気がするのでよしてほしい。
  • DCの野球チームの名前を考え中らしい。昔はセネターズ(上院議員ズ)だったので、レプレゼンティティブズ(下院議員ズ)とかプレジデンツ(大統領ズ)なんてどう、というけどそんなんはあまりに60年代すぎる!今の時代にふさわしいチーム名はやっぱりロビイスツでしょー!と政治オタクしか喜ばなそうなことをわざわざラジオのエディトリアルでいっていた。スタジアムはアナコスチアにたつらしい。我がボートチームのゲットーなボートハウスのある近くでもある。まだまだ危ないエリアであるが、これで地域に雇用がうまれればいいなと思う。ただ川の水がさらに汚れるようなことにならなければいいが・・・。
  • 今日は大統領選挙のディベート第一日。硬い硬いケリーさん、果たしてうまく人の心をがっちりつかめるのでしょうか。結構イメージ戦法でブッシュに負けそうな気がしてちと怖い。