愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ロンドン2016 ⑯ 子連れにおすすめ、ダイアナ妃メモリアルプレイグラウンド

もうここは鉄板だと思いますが、子連れでロンドンに来たら行くべし、な場所のひとつがハイドパーク。至る所にちょっとした公園があるロンドンですが、結構子供向けの遊び場も充実していて、子供に優しい場所だな〜とつくづく感じます。

その中でもハイドパークには、ダイアナ妃を記念して作った子供向けの遊び場が2箇所あり、去年も今年も滞在中何度か足を運びました。

とその前に、今回はKoppel Projectで子供向けアートプロジェクトをやってくれたアーティストのお姉さんにオススメしてもらった、公園内にあるSerpentine Galleryにも立ち寄ってみました。

 

ここは小規模なギャラリーなんですが、面白いのは入り口の前にあるカフェの部分、パビリオンと呼ばれている場所。ここはいろんな建築家が期間限定で色々なデザインの屋根というか日よけというかパビリオン部分を作るんだそうです。

夏に行った時はこんな感じでした。今はもしかしたらちょっと違うのかも。

ギャラリー部分はこちら。無料で入れます。併設のブックストアに入って、初めて10年位前にここに来たことがあったことに気づいたw

 

さて、ダイアナ妃を記念して作られた子供達の遊び場は、以前お友達と水遊びをした噴水部分と、ちょっと離れたところにあるプレイグラウンド部分の2箇所があります。どちらも無料。ただし、プレイグラウンドのほうは人数制限があり、休みの日などにちょっと遅く行くと、入り口に長蛇の列が出来たりしています。

まあ人数制限があるぶん、異様に混むことは無いし、出入りを管理してくれるので、セキュリティ的にも安心。10分ぐらい並んですぐに入ることができました。

かなり広いここのプレイグランドには、こんな立派な海賊船があります。どーん!!!

大勢の子供達が船によじ登り大騒ぎ。去年はここで小さいさんを見失い一瞬パニックに。気がついたら全然別の場所の砂場で遊んでいました。

海賊船の他にも砂場やテント、開かずの宝箱やコテージなどなど、何でもピーターパンをモチーフにしたいろんな遊具で遊ぶことができます。

去年も今年も、小さいさんはここであっという間にお友達を作り、ずっと一緒に遊んでいました。楽っちゃ楽だけど、待ってる親は手持ち無沙汰〜。

今年は何人かの子供を従えてコテージに籠城し、ここがポケモンジムだ何だといって架空ポケモンごっこをしたり、周囲の大人達に無料で架空のハンバーガーを、しかも架空の現金と一緒に配り始めたりしていましたw本当にそんなお店あったらいいのにねぇ。

プレイグラウンドには売店も付いているし、敷物を持っていけばピクニックできるような場所も多少あります。またプレイグラウンドを出ると、アフタヌーンティーができる素敵なティールーム、オランジェリーもございますよ。

プレイグラウンドでひとしきり遊んだ後は、公園内にある池に向かって疾走する小さいさん。

思えばここ、子供が生まれるずっと前、10年ぐらい前に旦那と来たことあったかな〜

まさか将来子連れでここに来るなんて思っても見なかったな。

 

 

DNAテストその後〜遠い親戚から連絡が来た!

自分のルーツや健康について手軽に調べることができるDNAテスト。

先日このテストを受けてみて、自分の人種構成を知ったり(9割日本人、ちょっとだけ中国系、朝鮮系だった)、私の母系ルーツは太古の昔、バイカル湖あたりからマンモスを追ってシベリアに移動し、その後朝鮮半島から日本に渡ってきたグループだった、というのがわかったりして、へ~面白いなぁととりあえず満足して終わりました。

marichan.hatenablog.com

今回、 23andmeというシリコンバレーの会社がやっている解析サービスを使いましたが、同じサービスを使ったユーザーの中から、自分と遺伝子的に親戚関係にあると思われる人達のリストも見ることができます。

私の場合、150人位出てきました。

みとこの謎

一番近い「親戚」としてヒットしたのは3rd cousin(みとこ)で、同じ苗字の人が2人出てきました。どうやらきょうだい2人でテストを受けたよう。しかも苗字は沖縄のもので、ハワイ在住の日系人らしい。この2人と私は、共有している遺伝子情報の割合などから見て、4代前に共通の先祖がいることになるようです。8セットいるひいひいおじいさん・おばあさんのどれかが一緒。うーむ、どれだ!

実は8人のひいひいじいさんのうち、ひとりは上杉藩のお医者、もうひとりは、遣米使節団のメンバーとして、咸臨丸とともにポーハタン号でアメリカに行った旗本、ということは知っていました。このひいひいじいさんのおかげで、先日ワシントンDCに建立された記念碑の除幕式に、子孫のひとりとして参加するという面白い経験もさせてもらったのでした。

marichan.hatenablog.com

 でも沖縄とは全く関係がない。

みとことして出てきたこの2人のうち、ひとりの名前のスペルがちょっと変わっていたので、ちょっと検索してみたら、うまいことこの2人のお父さんの死亡広告記事が出てきました(アメリカの新聞では、残された家族の名前も載るので、このきょうだいの名前のセットが出てきたので間違いなさそう)。その記事によると、この2人以外にも何人か兄弟がいて、そのうち2人はマウンテンビュー在住だって。ありゃ、近い。

この死亡広告記事から、お父さんの名前と生まれた年、あと奥さんの名前もわかりました。お父さんもハワイ生まれハワイ育ちの人だったようです。

さらにこの情報を使って、1940年のセンサス情報を調べて見ました。お父さんのお父さんもどうもハワイ生まれらしいことが判明。また奥さんの両親もハワイの人みたい。

ということは、かなり早いうち、明治の頃に既にハワイに移民したご一家なのだと思われます。明治の時代、まだ沖縄と本土の行き来はそれほど無かったはず。なので、ハワイへの移民が始まる前に、沖縄の苗字の人とうちの先祖の誰かが結婚したとは考えられにくい。

もしかしたら別にハワイに移民した人達の中に、私と祖先を同じくする人がいて、どこかの時代にこの沖縄の名前を持つ一家とハワイで結婚して関係が出来たのかと推測します。

それとも自分に沖縄から来た祖先がいるのかもしれないけど、そうしたらもっと沖縄の苗字を持った人が親戚リストに出てきそう。

うーむ、興味はつきない。

 

さらに遠い親戚の謎

・・などと面白がっていたところ、DNAマッチした別の人から、今度は私に連絡が来ました(DNA情報の一部が一致した人達の間で、メッセージを送り合うことが可能)。

この人も日系4世の人で、たまたまベイエリア在住のHさん。5th cousin、つまりは6代前に共通の先祖がいるらしい・・・それって1770年ぐらい、江戸時代、多分平賀源内がエレキテルとか作ってたころってこと?あまりに遠すぎてもはや他人。でも自分のルーツを調べているとかで、何でもいいから情報が欲しかったようです。

話を聞いてみるとHさんのお父さんの祖先は熊本、お母さんの祖先は広島だとな・・。どちらも家系的には縁もゆかりもない場所。いくつか家族の苗字も教えてもらいましたが、どれも家族の中では聞いたことのないものばかりでした。まあ6代前だからねぇ・・。

23andmeを使って親戚候補が見つかった場合、相手にどこまで情報を開示したいかそれぞれユーザーがコントロールすることができます。全て匿名にしている人もいるし、遺伝子情報も全部開示している人も。また遺伝子情報の他に、自分が知っている先祖の出身地や家族の苗字を追記しておくことも可能。

私の親戚として表示された150人のユーザーも、そこまで細かい情報を開示している人はあまりいなかったのですが、それでも先祖の出身地として「広島」を挙げている人がHさんも含めて4人いました。

そしてその中のKさんという人が、Hさんの母方の親戚の苗字のひとつとして挙げられていた「花本」という名前を、同じく先祖の苗字のひとつに挙げているじゃあーりませんか!このKさん自身の苗字はヨーロッパ系で、その他の先祖の出身地を見ても、多分いろんな血が混じっている人のようです。

ということは、やはりHさんとは広島つながり、そしてこの「花本」家を通じてのつながりなのか・・?!

我が家は大阪、愛媛にも縁があるので、特に愛媛とは瀬戸内海を挟んですぐお向かいの広島に何か関係があってもおかしくないのかな。謎は深まるばかり、面白い。

どうも日系移民の出身地で多いのが沖縄、広島、熊本とも聞きます。うーんどこで何がどうなってるのか知りたい!

残念なのは、23andmeは日本でサービスを展開していないので、こうやってつながる相手がアメリカ在住の日系人など、限られてしまうことでしょうか。

日本からも転送サービスを使えばできなくもないみたいですが、日本国内でこのサービスがもっと気軽に使えれば、もっと近い親戚が見つかったりするのかもしれないけど・・・いや、別に親戚はもう増やしたくないか?!

 

 

「あ」から始まる読書日記

 地元の図書館に、ちょうどいいぐらいの量の日本語の本が置かれているのに気がついた。ただどの本も自分から進んで手に取るかと言われればそうでもなさそうなものばかりでピンと来ない。多分150冊ぐらいあるのにひとつも興味がわかないのもどうかと思うが、わからなさすぎたので、本棚の端っこにあるのを2冊借りてみた。著者名であいうえお順に並べられていたので、こういうチョイスになった。

恋する音楽小説 (講談社文庫)

恋する音楽小説 (講談社文庫)

 

 阿川佐和子さんといえば雑誌のインタビューがお上手だとか、テレビに出ればちょっと天然キャピキャピしているところもありの、60代に見えない60代、というイメージしかなかった。でもこういう創作的なものも書くのだなぁ。

クラシック音楽の作曲家やオペラの登場人物を主人公に、阿川さんが妄想というか想像を膨らませて書いた小咄的なものが集められている。何でもラジオの音楽番組に使われたらしい。

モーツァルトの時代に、気になる女性を連れてデート風に外食できるような「レストラン」はあったのかな・・?とちょっと頭をかく部分もあるけれど、想像で描かれた、あくまでストーリーものだから重箱の隅的な歴史公証をするのはそれだけ野暮ってものでしょう。

電車の中で時間潰し的に読む感じかなぁ、でもこれをきっかけに、実際にその生涯をもっとちゃんと追ってみたいなと思った音楽家・芸術家がちらほら。紆余曲折有りまくった風のマリア・カラス、精神的に追い詰められたシューマン春の祭典を踊ったニジンスキー蝶々夫人を演じたオペラ歌手三浦環など。 

箱男 (新潮文庫)

箱男 (新潮文庫)

 

 内容も写真も構成も、なんだか非常に昭和な感じがする。よくわからないけどものすごい黒縁メガネをかけてタートルネックを着てタバコを吸いながら色々ムズカシイことを言いながら書いたんだろうなという感じがする。

内容は、ホームレスともちょっと違う(らしい)、ダンボールを被って生活する男の話なのだが、箱の中にある意味引きこもったり、覗き見的なことに快楽を感じたりしているが、こういうのはなんだかいかにも男の人が書きそうなことだなあという感じもする。

その実験的な構成や、誰が箱男なのか一瞬わからなくなる、ちょっと脳みそをつねられるような展開にむーんとなりならが読み進めていき、最後までうーん何だったんだろうという感じで読み終えた。

たいていこういう本にはあとがきや、なんだかよくわからない別の作家による解説がついていたりして、なんでこんないらんものを付ける必要があるんだろう、といつも思っていたのだが、この本はどんなあとがきがついているのか読みたくなった。が、ついていなかった。

でもWikipediaには必要以上にこの本についての解説や分析が載っていた。書いた本人もじゃんじゃんこの本の深い内容について喋っていた。それもむーん、と思いながら読んだ。

箱男になってみた、とダンボールを被って街を歩いてネットに載せている面白ライター系の人がいそうだよな、と思って調べてみたら本当に何人かいた。ただしちょっと箱を被ってウロウロするだけでは思い切りが足りない感じもしたので、ちゃんと中にものを吊るすとか全裸になるとかまでやってみて、本当に箱男の精神世界に入り込むぐらいまでにはまり込んでみてほしい。

どうもプラグマティックな頭ではいまのところこんな感想になってもうた。

ロンドン2016 ⑮ 雨の日のアクティビティ

(今だに終わらない夏のロンドンの記録です。まだ半分も終わってない・・)                  

       

ピカデリー・サーカスの映画館

夏、意外と雨が降るロンドン。

真夏日の日もありますが、それほど気温が上がらない日も多く、なんとなくサンフランシスコっぽい感じ。

雨が降ってしょうがない日は、映画館でおとなしく映画鑑賞することにしました。去年も子連れで毎日ウロウロして歩き疲れ(子供はどんなに連れ回しても元気だった・・)、子供を映画に連れていき、そこでようやく1時間半続けて座ることができて体力を取り戻した・・・なんてことがあったなぁ(苦笑)

今年向かったのは、ピカデリーサーカスにある映画館Picturehouse Central。駅を出たすぐのところにある、なかなか素敵な映画館です。なんでも去年の6月にオープンしたばかりだそう。

1階部分はカフェ。で、こういう素敵なものがどわーっと並んでいます。こういうお店で注文する時は、子供のオーダーは子供が自分でレジに行って注文させるようにしています。ここのお店のお姉さんもとても優しく子供とおしゃべりしながら対応してくれました。

(そういえば急に思い出した、日本で子供にコンビニで買い物させた時、子供が自分の買ったものについて、これ美味しくて好きなの、ってお店の人に話しかけたら、お店の人に「えっ?あ、袋ご利用ですか」と返され固まってしまったことを・・www)

       https://www.instagram.com/p/BInTWc1gK-S/

オシャレな内装ですがここはトイレです。

       https://www.instagram.com/p/BInHrlTA-OQ/

2階にもバーあり。 

       https://www.instagram.com/p/BInIDxJAiEF/

そしてこんな可愛いスナックディスペンサーもあり。ちょうど今年の夏はロアルド・ダール(「チャーリーとチョコレート工場」の原作者)の映画「The BFG」をやっていたので、ここでもBFGが使う変な言葉で美味しいという意味の「scrumdiddlyumptious!」って書いてあります。これ、日本語だとどう訳してあるんだろう・・。

      https://www.instagram.com/p/BInI0_0Aiie/

 今回は「Finding Dory」を見てきました。平日だったけれど、子供連れは私達だけ。あとは後ろの列に若者が4人ぐらいいました。そして去年「インサイド・アウト」を別の映画館で見た時にも思ったけれど、イギリス人、面白いシーンでもほとんど笑わないよ!!映画館がとても静か!これまた、同じ英語を喋る国なのに違ってビックリでした。

ピカデリー・サーカスでいきなり日本

映画館があったピカデリー・サーカス周辺は、ネオンサインギラギラ、お土産屋や、サンフランシスコにもある見世物小屋的なやつ(Ripley's Believe It or Not)があったり・・と、ザ・観光地!という感じの場所でした。

そんなところを歩いていたら、いきなり日本食品店に遭遇してちょっとビックリ。

映画館を出て歩いたすぐのところに、1階にたこ焼きやらたい焼きやらの小さな屋台、そしてエスカレーターで2階にあがると小規模ながら日本の食材を売っているお店が!

ピカデリー・サーカスのど真ん中近く、一見場違いな感じもするこのスーパー、その名もジャパンセンター。

品揃えは、サンフランシスコのにじやには劣るものの、まあだいたい必要なものは揃いそうです。フリカケとか、ちょっとした加工食品は、地方の食品会社のものが輸入されたりしていて、チョイスがアメリカとはまたちょっと違う感じです。

日本の野菜なんかは、アメリカでは現地で生産されていたりしますが、イギリスはどうなんでしょう。値段は全体的にちょっと高めかなーという感じでした。

ただし肉は半額セールの品もあって、アメリカで買うより安いものもあったので、思わず調達。米も調達。

小さなフードコートもあったので、子供に言われるがままに遅い昼食として「ラーメン」も調達。ま、お味は・・でした。

それにしてもなぜこの場所に日本食スーパー。日本人観光客を見込んでなのかな?日系の会社がここらへんにあるとか?住宅街近くにあるわけではないから、ロンドン在住の日本人は通いづらいんじゃないだろうか・・・とロンドンのど真ん中を、子供の手を引きスーパーの袋を抱えて電車に乗って帰ってきたのでありました。

滞在していたアパートはすごくオシャレなキッチンがついてたのですが、なぜか調理器具がお玉しかなくて不便〜。そこでなんとか、買ってきた醤油と牛肉、冷蔵庫に残っていたトマト、備え付けのコーヒーなどについていた小さな砂糖の袋を活用して、トマトすき焼きを作成して、晩御飯といたしました。   

愉快的陳家の感謝祭

もう何年も同じタイトルでの記事を書いていますが、今年も怒涛のホリデーシーズンの始まりです(ある意味10月のハロウィンから始まってますが)・・。

感謝祭、クリスマス、正月、旧正月、バレンタイン、結婚記念日と2月まで陳家の胃袋は休む暇がなくなります・・というのももうお約束。

今年も恒例のはしごディナー、まずは友人モムちゃん家にお邪魔して、ブライニングで激しくしっとり、皮はパリパリの大変美味な七面鳥を頂いてきました。

 食べるのとおしゃべりに夢中で写真なんかまともに撮る余裕なし。七面鳥の他にも美味しいオイスター、マッシュポテトやステーキなどなど。本当はテーブルセッティングももっと素敵だったのだが、花より団子ということで、これまた写真はなし。

特に七面鳥の皮がものすごく美味で、そのウマさにやられた大人が子供から皮を奪い取る場面もww 気の置けない友人達と毎年こうやってワイワイギャーギャーできるのは、世知辛い世の中にあって本当に有難いことです。

 続きまして〜、日本のお正月のような行事である感謝祭であるので、家族をないがしろにするわけには行かぬ。と、泣く泣く友人宅を抜け、陳家実家に集合、2度めの感謝祭ディナー。

以前は元中華シェフのパパが七面鳥を中華風にローストしてくれていましたが、もう御年81歳なのでその役回りがここ2年パパにまわってきています。

今年は「もう七面鳥じゃなくても良くね?」という義両親のリクエストにより、普通にローストチキンになりました。で、使用したチキンですが「Capon(ケイポン)」という種類のものを使うようにという指定が。これ何かといいますと、去勢された雄鶏なんです。

なんでも去勢された雄鶏は攻撃的でなくなり、なんだかよくわからないけど大きく柔らかく育つんだとか・・・。その育て方は倫理上問題もあるので、カリフォルニアでは育てて無いらしい(肉屋に聞いてみたら、以前農場に電話して問い合わせたことがあるらしく、「鶏にそんなこと出来るか!」と怒られたらしい・・)。パッケージの写真を撮ったのがなぜか携帯から消えてたんですが、何でもポーランド産のやつを手に入れた模様。8ポンドほどありました。

焼きあがったものはあっという間に義理父にバラされてしまったので(毎年仕事が早くて丸のままの写真が撮れない!)これまた写真がありませんが、なかなか美味しかったです。その他のサイドディッシュはほぼ義父母作。デカイ鶏を焼くのはもうアレですが、義理父は今でも遊びに行くと家族のディナーをドーンといつも作ってくれます。義理兄が作ったマッシュルームローフも思いのほかいけました。でも2度めのディナーなのでまあほどほどにいただきました。

 これからも胃腸に注意しながら、今年もホリデーシーズンを乗り切るぞー