愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

サイゴン寺めぐり


チョロンはチャイニーズエリアなので、やはり中華寺院がありました。


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マレーシアで見たお寺とそっくり。


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シンガポール、アメリカ、カナダ、マレーシアなど、いろいろな国に住む華僑からの寄進が。


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お線香がぐるぐるなのも一緒。より天高く上るように・・なんだそうです。


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こちらは、潮州出身者の会館。


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さらにチョロンを歩くと、モスクにも遭遇。


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塔だけ、ちょこんと見えています。手前にあるのは、市場。


モスクの中には、小さなレストランがありました。イスラムの国ではないので、やはり、ハラルミートなどの食材が普通に手に入るわけでもないようだし、外食も不都合なことが多いんじゃないかと推測され、モスクの中に食堂がついているところが多かったです。モスクの中にはイスラムの帽子をかぶったおじさんとかがいらっしゃいました。ベトナムではチャンパ族という少数民族ムスリムのようですが、サイゴンではマレーシア人、インド人、パキスタン人、インドネシア人などが主流のようです。


ベトナムって思ったよりもいろいろな宗教や文化、人種が混在しているんだなー。サイゴンの街では、ヒンズー寺院にも遭遇しました。中ではインド人の人もいましたが、ベトナム人の人もお祈りしていたり。ヒンズーの神様と仏教の神様はかぶるところもあるので、同じように敬っているみたい。


しかしここで旦那が供え物の押し売りにあってしまい・・・。入り口にいた女の人とおっさんが旦那にお線香を押し付けてきて、さらにろうそくも持ってきて勝手に火をつけて祭壇につけたと思ったら、お供え料といって法外な値段を言ってきました。あれよあれよとされるがままにしてたのも悪いんですが・・(大体どの国に言っても、物乞いや押し売りのターゲットになるのはなぜか私より旦那)。「そんなの聞いてない!払わないよ」といって二人で逃げてきました。ベトナム、いいところだなーなんて思ってたところだったのに、こんなことに遭遇してものすごーくいやな気持ちになってしまいました。第一、神様をダシにこんなことをしていたらきっといつかバチがあたるわ。