愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ハッシュ行けなかった(涙)


金曜日のワインのせいとは思えない、ひどい胃痛は治らず、
結局月曜日の今日になって、クッキーしか食べられなくなった。


金曜日の夜のみに行き、帰宅後吐きまくり、土曜日はお友達とちょっと出かけてみたものの、道端から流れ出す食べ物のにおいに吐き気と悪寒がして、おうちに回れ右。つわりの人って、まさかこんな感じ?


その後、友人たちが我が家で「少林サッカー」を見て馬鹿笑いをしている中、
みるみる鳥肌と高熱が出て、38.5度。
土曜日はそのまま寝たきりになり、日曜日には熱ざましでナントカ復活。
しかし胃のむかむかは直らず。お酒のせいではないのか?


いやもしかしたら、ワインの中に「マニュシェビッツ」が入っていたからかもしれないよ、と友人。なぜか(特に東海岸の)ユダヤ人と、チャイニーズアメリカンが好んで飲む、あまーいワイン。


中国人の結婚式に行くと、なぜかVSOPやマニュシェビッツがテーブルの上にところ狭しと並んでいたりする。ワインテースティングの会で、まともなワインを持ってくる人たちが大半だったのに、誰かがふざけて持ってきたのだった。


私がコップに半分だけではあったが飲んだのなんかは、ラズベリー風味が施してあったような気がする。
そして「ラハイム!」(ヘブライ語で乾杯の意味。ハ、の部分はタンを吐くような音をのどから出す)とみんなで叫びながら、肝試しのような感じでそれを飲んで踊っていたのだった。


きっとユダヤの神と中国の神の怒りが日本人のアンタに下ったんだよ(?!)、と友人。
うーん、そうかもしれない。
さらに月曜日から色々キツイことがありさらに胃もキリキリである。
これは日本酒で清めるしかないかもしれない。


今日のハッシュ・ランには、日本から出張でいらっしゃるという女性ハッシャーの方が見える予定だったので、ぜひお会いしたいと思っていたのに、ここまで弱っていてはとてもではないけど走れない。
そういえばもじゃさんがSFにいらっしゃった時もハッシュ・ランで会えなかった。
最近どうやら人とのめぐり合わせが悪いらしく、
会えるべき人に会えないことが多い。
そんなことを言っている今頃、とうにRUNは始まっているのだろうなぁ・・・
わーん、残念だよう。