愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

本格的に暖かくなってきました。DCの桜もだいぶ咲き始めています。やはり暖かくなると、お外に出たくなる。というわけで、だんなに朝6時半にベッドから引きずりだされ、眠い目をこすりながらアナコスチア川でボート漕ぎの訓練に。6月にはレースもあるし、楽しみ!(写真はイメージ図・・・)ドラゴンボートは、ひじをあげて、体を思い切り前かがみにして、空を飛ぶような感じでこぎ続けます。足もふんじばり、モメンタムで船が前に進むように、体も常にロッキングさせるので、練習の後は腕というより、背中の脇の筋肉と、お尻の筋肉が痛い・・・。でもこれで背中とお尻の肉が取れるかしら。


練習後はイースタンマーケットからモール近辺をサイクリング。桜につられて、人もだいぶ出ている模様。来週は桜祭りだから、もっとすごいことになるでしょう。モールのあちこちに、セキュリティのためのフェンスや工事のための機材が置いてあって、あまり見た目は美しくないですが、やはり色々な人種の人たちが、桜の木の下で集う姿というのは、なんとなくいいもんだな、と思いました。これで木の下で酒宴ができれば一番いいんだけど!(アメリカでは屋外での飲酒は禁止なの)


晩はお友達も呼んで広島風お好み焼き。ダンナは何度行っても「ナガサキスタイルのお好み焼き」といいまつがう。まあ、そういう覚え方してくれてもいいんだけれどね。


生暖かいお天気に、運動後の心地よい疲労は、なんとなく小学生時代を思い出させます。これで枝豆にビール、夜のプロ野球中継とかがあれば最高だけどねー。アメリカではそうもいかない。しかも夜には今年最初の花粉症?で鼻水が滝のように流れ、薬を二粒飲んで、死んだように眠りこけたのでした。いつもしめくくりがよくない。