愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

れじすとり

友達が口々に「レジストリはしたか」と聞いてくるので、せねばならないであろうなあと思い、ペンタゴンシティのMacy'sに向かう。


レジストリとは、結婚のお祝いとして何がほしいかあらかじめ登録しておいて、お祝いをあげたい人は、そこから選んでモノを買う、という非常に合理的なシステムなのだ。日本には多分ないよね。


中国の結婚式では、日本同様、だいたいお金を包んで持っていく(紅包っていうの)のだけど、ノンチャイニーズの友人などにはやっぱりレジストリがあるのが無難。


Macy'sに行ったら、バーコード読み取り器を貸してくれて、これをもってフロアをうろうろし、ほしいものがあったらスキャンする。それがデータベースに登録されるので、お祝いを買う人は、Macy'sのウェブサイトを通じてそれを見たり、オンラインで注文したりできる。店頭のキオスクでレジストリ情報を見て、店先で買うことも可。まさしくクリックアンドモルタルですなー。べんりべんり。あんまりほしいもの無かったので(もう長年一緒に住んでいると、いまさら生活用品とかほしい物が無い。)そんなに登録せずに帰ってきた。


夜はペンタゴンシティで引き続き、久しぶりに美味しいイタリアンにありつく。牛のフィレ肉をバルサミコ酢をメインにしたソースでいただくもの。まじで酢好きなもんで。