愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ハロウィン

今年もとうとうこの季節がやってきた。

ここのところお天気が良いを通り越して猛暑だったベイエリアパンプキンパッチも日に焼けながら。

今年は忙しくてあまり色々する暇がなかったものの、家族で彫ったパンプキン。なんとなくスターウォーズ縛りに。一個だけピンクパンサーなのは、パパが職場で彫ってきたもの。チーム別対抗で、3位だったそうです。

スターウォーズにどハマりしている娘は、今年はレイの格好で。

この衣装、テーブルクロスを切って作ってありますw  武器は、プラスチックの水道管にパーツをはめて、黒いスプレー塗ってパパが作りました。テーブルクロスもベルトやバッグも、全部Goodwill(寄付された不用品を安く売ってるところ)で買ったので、既成のものを作るより安くついた。今年は父ちゃん母ちゃん頑張りました。

学校と近所をまわり、友達の家にも行き、100個以上のキャンディをゲット。

甘いもの好きでない小さいさん、去年まではキャンディをもらうだけもらって、家に帰った瞬間にその存在を忘れていたので、しれっと捨ててましたが、今年はM&Mは食べたい、などとちょびちょび味見を始めました。早く処理しなければ・・

今年は平日火曜日だったせいか、人出はまあまあ。とはいえ、150個用意したキャンディは1時間もせずになくなりました。ここら辺は安全なので、他の街からも子供達が押し寄せてきます。友達の家に行くのにも、この島にはあるまじき渋滞ができていた・・・10時になろうとしているのに、小さい子供連れてウロウロ歩いている家族がまだいたり。

子供について夜冷える中をウロウロして、ずいぶん遅くに友達と晩御飯して、子供はあるまじき時間に集めたお菓子を味見して大騒ぎでグッタリ疲れたけど、今年もまた楽しい思い出ができました。

そして翌日疲れたパパは仕事休んだ・・・w

子連れおギリシャ旅⑮クレタ島で農場体験!

ギリシャの中でもなかなか羽振りの良いクレタ島は、農業もしっかりやっている。アテネのスーパーでも「クレタ島のオレンジだけを絞っちゃいました」的なオレンジジュースを売っていたりもする。

クレタ料理、というくくりもあるくらいなので、料理も色々とバラエティに富んでいる。

せっかくクレタ島に行くので、ちょっとそこらへんも覗き見したいなと思っていた。そして行ってみたのが、アグレコ・ファームと呼ばれる農場。

ここでは子供向けの農業体験やお料理教室もあるというので、かなり暑い日だったが、ハイウェイを1時間ほど走って行ってみた。

レティムノという街の近くにある。アデルという歌手と同じ名前の集落を通り抜けて山の上に到着すると、こんな感じなところへ。

なんとなく写真で見返すと、カリフォルニアのワインカントリーっぽい。

入り口を上がったところにお食事処があり、

見下ろすとジュディオングが歌っていた通りの風が吹いてくる。

小さな教会まで。なんだここは!

子連れのロシア人、ドイツ人、イタリア人などの一家と一緒に、ここでみんなでちょっと収穫をしたり、料理をしたり、ヤギの乳絞りをしたりの、農業体験である。

伝統的なギリシャの農場の体になっていて、粉ひき小屋があったり、

こんなパン焼き釜がある。ハニアに着いた時、人の動きがなんだか宮崎駿のアニメのように感じたと書いたけれど、だってこんな格好している人がパンを釜で焼いていたり、オート三輪で荷物運んでたりしたら、やっぱりそう思うでしょ?!

案内してくれるお姉さんがものすごいギリシャ訛りの英語で色々説明してくれる。すでに準備してあるパン種を子供達が一人ずつ、釜の中へ。

子供達が何かするたびに「オレア、オレア」と言いまくるお姉さん。挨拶以外で初めて耳についたこのギリシャ語は、ナイス、ぐらいの意味らしい。

続きまして〜、大人のためのお料理教室。先ほどのお食事処で用意されていたのは・・・あ、またか!夏の料理らしい、野菜の米詰めオーブン料理。これ、アテネでも作ったよなあ!

しかしみてください、この宝石のような野菜の美しさを。今回はいつもの野菜(ナス、ズッキーニ、ピーマン)の他に、ズッキーニの花にも米を詰めた。

やはりここでも、モコ何とかさんみたいに、オリーブオイルをドバーー。詰められた野菜は、オーブンで1時間ほど焼くとのことで、どこかに持ち去られていった。

このお料理、イェミスタという。最近食べ物のことばかり別ブログに書いていたら、お声をかけていただき、リミアというサイトにレシピをちょこちょこ掲載させていただいているのだが、イェミスタのレシピもこちらに書いたのでよかったら見てちょー

limia.jp



子供達はその間にピザ作り。
自分のピザも釜に入れさせてもらう。

ピザを入れる前に釜から取り出した焼きたてパン!これまた、宮崎アニメに出てきそうな漫画のような素朴なパン。

これにオリーブオイルをビチャっとつけていただくのが、最高に美味。


もぎたてきゅうり。



ワインも作っている。


なんか知らんが、動物もいっぱいいる。クリクリという、クレタ島のヤギもいる。


ロバもいる。

そしてヤギの乳搾り。みんなぎゅーぎゅーやってもなかなか出てこない。ここは私に任せなさい、と私がやったらドバーっと出た。乳搾りの経験あるの?と聞かれたが

「自分の乳を搾乳してましたからね」

だいたい子供におっぱいあげてたお母さんならできるはずw

このヤギの乳を鍋で煮て、お酢を入れ、固まったところをすくうとまあ新鮮もいいところのチーズになる。

このあとはお食事タイム。

クレタ料理、ダコス。こちらも、レシピをこちらに掲載しております。

limia.jp

なんか出てきたすごい量の茹で野菜とゆで卵。これで3人分・・・ゆで卵の味が、妙に野生的なのが印象的。

そしてこれがオーブンから出てきたイェミスタ。ドーン!!ってかこれ、私たちがつめた量より多くないですか・・こんなに無理です。

右にあるのはフェタチーズの塊。にオリーブオイル、オレガノがかかってる。アメリカだったら、これくらいのスライスで6ドルはするぞ。

そのあとでてきた、チキンをトマトで煮込んだものと、芋。これで一人分。もう、もう食べられまへん・・・勘弁して・・・・・!!

最後はデザート。左にある揚げ餃子みたいなのは、チーズパイ。子供達を集めて、チーズを詰めて目の前で揚げてくれた。けど無理。スイカをちょっとかじったのみ。

農場では、ギリシャを旅行しているニューヨークから来た一家に遭遇した。旦那さんはギリシャ系のオーストラリア人らしく、仕事でスペインからここら辺を一年の予定でぐるぐる回ってるらしい。なにその仕事いいな。

英語が話せる子供にようやく会えたので、子供がしばらく一緒に走り回って遊べたのがよかった。

ワインやらウーゾやらは底なしで飲み放題(飲まなかったけど)。なので多くの人々は泊まっているホテルからバスで来たようだった。

それにしても、恐ろしいほど食べきれない量の食べ物が出てきて、経済危機だなんだと言っているギリシャで、金にものを言わせた観光客みたいな気分になってちょっと申し訳ない気持ちになってしまった。

しかし最後に入った建物の中にあったのは、ここのオーナー?らしき人が地元の有力者やら、ギリシャ正教会のお偉いさんやら、さらにはプーチンと写っている写真。

旦那曰く、ここの農場はギリシャの高級ホテルチェーン、GRECOTELの一部なんだそうだ。この写真に写ってるオーナーは、言うたらギリシャのドナルドトランプだね、だと。

なんだか地元の人達が頑張ってやっている的なところだと思ってたら・・!

(実はそういう感じのところを私がもう一件予約していたのだが、諸事情でのちに泣く泣くキャンセルすることに)

ここはもう、安心して食べ残すことにしました(苦笑)

最後はコンポストや動物の餌になってることを願う。

帰りのアテネの空港でも、ここのファームのオリーブオイルとかガンガンに売っていた。

びっくりする量の食べ物が出てくるけど、とにかく子供向けに色々やってくれるので、子連れにはとてもおすすめ。

www.agreco.gr



2017子連れおギリシャ旅⑭ギリシャの親父と猫

ギリシャ人に生まれ変わるなら、ギリシャ人の親父になりたい。

島のどこに行っても、ギリシャのオヤジ達はカフェに座り、友達とおしゃべりし、ウーゾを飲み、タバコを吸い、ゲームに興じ、新聞を読んでだらだら、だらだらしている(ギリシャの人口は東京ぐらいだというのに、売店で売っている雑誌や新聞のバラエティには驚いた)。

ギリシャのおばさん達はどこにいる。オヤジ共がカフェでうだうだしている間に、家で洗濯でもしているんだろうか。

宿泊先近くの広場のカフェで、メゼをつまみにウーゾを飲んでいたら、隣のテーブルの近くにいた猫2匹が喧嘩をおっぱじめた。

隣のテーブルのおっちゃんがシッシッと言ったところで、逆上している猫の耳に入るわけもない。

「ああ、こういう時は水をかけるといいんだよねぇ」と「動物のお医者さん」で仕入れた知識を旦那に話していたら、オヤジさん英語がわかる人だったらしく

「コップも空だしねぇ、しょうがないな」

しばらくして1匹が怯み喧嘩は終了。

「今のはあそこのカフェの猫と、ここの教会の猫の喧嘩だよ」

「この近所に、動物愛護をやってるドイツ人の女の人がいてね・・もうここに50年ぐらい住んでるかな、猫をいっぱい飼ってるんだ。避妊なんかもしてね。だからここら辺は猫がいっぱいいるよ。」

「教会の猫がカフェの猫にちょっかいを出すんだがね、教会の猫だから神父さんに文句も言えないしな・・・。というのが、この近所にまつわるちょっとした小話でした(ウィンク)」

この猫は、ケバブ屋を縄張りにしている猫。外でご飯を食べていると、もの欲しそうにやってくる。

耳にちょっと切れ目がついてるのは、避妊の証拠かな?



2017子連れおギリシャ旅⑬海の男キャプテン・ニック

クレタ島シュノーケリング

ベイビーの頃は、お風呂に入れるのも阿鼻驚嘆だった小さいちゃん。

それがいつの間にかプールに飛び込み、海で泳ぐようになり(海に入ると酔ったように異様にテンションが上がる)、シュノーケリングまでしたいと言い出した。

人間って、進化するもんなんだな・・・。

慎重ではあるけれど、臆病というわけでは無いようです。

周囲からは遅れをとったとしても、自分の中でできた!という小さな成功体験があると、自信を持って次に向かっていくタイプ。

羨ましい・・・!

・・と話がずれましたが、ギリシャで初、シュノーケリング体験をした小さいさん。

さらに船に乗って沖まで出てのシュノーケリングにも挑戦しました。

キャプテンニックのボートツアー

ハニアの港から出ているツアーはたくさんありますが、そんな中から選んだのは、キャプテン・ニックのボートツアー。

http://www.captainnickchania.com/www.captainnickchania.com

底がガラス張りになっているボートで、ハニアの沖から10分ぐらい行った所のラグーンまで行き、魚を見たりシュノーケリングができる1時間ツアーに申し込みました。1時間ツアーで10ユーロです。

メールでの問い合わせも迅速でした。そう、今回ギリシャに行って思ったのは、いろんなところにメールで問い合わせすると、返信がどこも早いこと。ギリシャ人、ちゃんと働いている!!経済が苦しい中、観光は大事な資金源、やはり顧客獲得のためには頑張っているのかもしれません。

沖に出ると言っても5分10分乗ると目的地に到着。船に乗る時間を取られすぎないのも良いです。

乗組員はこの道何十年の海の男キャプテンニックと、ポセイドンのようなお兄ちゃん。

子供にも優しいキャプテンニック、操縦席に子供を入れてくれたりと至れり尽くせり。シュノーケリングギアも全部無料、ビールはクーラーボックスから勝手にとってよくて1ユーロ。

ポイントに着くと「さあこれから撮影大会の始まりデスヨ」と言って服を脱ぎ始めるキャプテンニックw

自分も飛び込んで、子供達のために貝殻やらいろんなものを潜ってとってきてくれ、お土産にくれました。

子供は念のために浮き輪を貸してもらいましたが、いろんな魚が見えるので大興奮、ぐんぐん泳いでいく・・・おお・・・・

お客さんはロシア人、イタリア人、イギリス人が多かったか。アテネにずっと住んでいるというイギリス人の家族連れもいました。

私もえいやと船から海に飛び込みしばし魚を鑑賞しましたが、しばらくして気がつくと波酔いに・・・。

揺れていても、どんどん先に進んでいく船に乗るのは大丈夫なんですが、止まっている場所でゆらゆら揺れると逆に酔うらしい・・・

酔い止め飲んできたのに・・・

船に戻って酔い止めもう一錠。

1時間のツアーで良かった・・・・。

港に戻る10分間の冷や汗。そして最後に港に着く頃に海に向かって下呂発射。

魚の餌にもならなかったよ・・とほほ。

キャプテン・ニックのツアーは、この他にも2−3時間のツアーもあり、それはどこかに沈没しているドイツ軍の戦闘機を見たりすることもできるらしいです。

このあともハニアの街をウロウロしていると、チャリンコに乗ったキャプテンニックに遭遇したりしました。

【こんな名曲ありまっせ】おフランスのラップ:ヘモグロビンの愛人 

ちょっと前に id:maiko1970eさんのブログでこんな記事を目にしてから、私の中で再燃してしまったMC Solaar熱。

lesouinsouins.hatenablog.com

おフランス屈指のラッパー、MC Solaar.

1998年の冬をおフランスで過ごした時、フランス人の友達に激しく激しくとても激しく勧められて買ったのが、MC Solaarのアルバム、Prose Combat でした。

Prose Combat

Prose Combat

友曰く、彼の詩がいい、そのメッセージがいいと。しかしフランス語など全くわからなかった私、ただただその響きの良さや、英語ではYeahだけどフランス語はウィーが砕けるとウェーになって、ウェーウェー言うのが面白いななどというレベルでしか聴いてこなかった・・。

でも最近になって、友といつも一緒にかけていたこの曲「La Concubine de l'Hémoglobine」の歌詞の英訳を初めて見て、その言葉の深さ、使い方、そして内容に今さらガッツーン!!!とやられました。


Mc Solaar - La concubine de l'hemoglobine (Eng subs)

Concubineと言うと英語でも妾とか側室、と言う意味がありますが、もう少し今風に言うと愛人、でしょうか??ヘモグロビンの愛人。血に飢えた愛人が銃を撃ち、貧しい人々が戦争に駆り出され、ベトナム戦争天安門事件、韓国の政治犯不当逮捕、ネオナチ・・と、どんどん破壊への道に進んでいく。

詩の内容もですが、繰り出される言葉の美しさ。彼はラップのことを「戦う散文」と表現していますが、時にはランボーが引用されていたり、実は知れば知るほど奥深かった・・。ああ今さら・・。

でも何より最後の彼の独白、また同じ過ちが繰り返されるんじゃないか、それが「怖い」、と最後にぽつり、と言うところが一番来ました。

寒々しくて、いつもなんだか薄暗い冬のフランスで、聴いていたこの曲。朝も暗い中で学校に向かう子供達、なんども飛び越えた電車の改札、お店で買ったノート、濃すぎて飲むたびにカフェインで震えたコーヒー、小さな村の道路にかかるイルミネーション、そして一家に一台あったミニテル(メールがチェックできるUnixみたいな端末・・今考えるとすごいけど、ガラパゴス度もすごい)。アルバムをかけるたびに蘇ってくる、どうでもいいような小さな風景。

今さらになって歌詞を見返してみたら、今の世界の状況が「怖い」と言う今の自分の気持ちにガシッとはまり、あの頃の世界と、今の世界の時空が自分の中でグワーンと不思議な形でつながったような気がする。

***

さてフランス語がわからないのに、うわーっという気持ちになって、日本語での歌詞を書いてみました。翻訳と言うよりは超訳です、しかも仏→英→日と間に英語が入っての翻訳、そしてオリジナルに完全に忠実では全然ないです。英訳ももともとそうでないらしいのを、さらに変えたりしたので、激しく伝言ゲーム風になっているかも。だらだら翻訳っぽくなく、日本語でも韻を踏めるようにできないか・・と文章をずいぶん変えてみたり・・・うわ、ラップって実は難しい、言葉をたくさん知っていないとできない。でもオリジナルの言葉を知らないからすごい間違ってるかもしれない、うわああそうなると恥ずかしいけど、注釈に色々言い訳を書いています。フランス語がわかる方、ぜひお手柔らかにツッコミを・・。

(タイトルも、id:fuku-taroさんの「この曲もえーやん」をなんとなくパクらせていただきました・・!!)


ヘモグロビンの愛人を見た
放たれるのは銃弾
犠牲になるのはアダムの末裔
圧倒される 不安がつのる
空弾じゃない実弾
平和の白い鳩
守らされるのは
薄汚れた灰色の鳩*1
チェスの駒みたいに進む
核を守るため進む
「谷間に眠る者」は眠らない
死んで冷たくなっただけ*2

ヘモグロビンの愛人を見た
ベトミンの地雷とナパームになって
科学が均衡させる科学
意識のない科学 
無意識の科学
望まない進歩
望むのは
破壊への進歩

ヘモグロビンの愛人を見た
秋愁の春の中国で*3
破壊しつくされる平和の鳩
磁器のような痛みの跡

兵法が殺すのは子ども
キム・ソンマンの活動には不満*4
ゲルニカ ゲリラのニカ*5
ピカソのピカピカのモザイク

ヘモグロビンの愛人を見た
新聞の選挙記事で
歪んだ政治家のスマイル
まるでAIMのメンタルホールドアップ*6
戦う散文で立ち向かえ
マイクに吐き出せマイクが武器
破壊への進歩
止めるために使え政治

ヘモグロビンの愛人を見た
カラシニコフ、M-16の経済戦争で
地面が赤づくとやってくる青いヘルメット*7
それで気づく不幸な人々
Solaar兵器にこめられるボーカル弾
sol-solミサイルsol-airミサイル*8
Solaarはラディカル
放火魔の消防士のパラドックス
まるでマフィアと戦うマフィア

ヘモグロビンの愛人を見た
システィーナ礼拝堂の天井のように美しい
ファシストの識字テスト
熱い、冷たい、
ダンジョンかダッハウ
これが若いファシストのABC*9
新しい命令をただ待っている群れ
世界中の街で縄をなう馬鹿者たち

ヘモグロビンの愛人を見た
プロラクチンと黒いタキシードをまとった
ヘモグロビンの愛人を見た
ヘモグロビンの愛人を見た

考えていること
それは無知が戦争を引き起こすということ
神は光、我々は兄弟と言われて来たが
光はもう消えた
同じ過ちが繰り返されないように
言いにくいが
怖いんだ

*1:英語でも鳩は白くて可愛い平和の使者dove, 街にいる灰色の汚いやつpigeonに分かれているけど日本語ではどっちも鳩・・汗。薄汚れた鳩は、貧しい人々を象徴させているらしい

*2:「谷間に眠る者」はおフランスの詩人ランボーの詩。寝てると思われたのは撃たれた兵士の死体だった。

*3:天安門事件があったのが春。

*4:韓国で逮捕された政治犯らしいです、彼について歌ったラップもある

*5:ここらへん特に勝手に変えました

*6:おフランスのラップグループAIMの歌らしい

*7:国連軍のこと

*8:sol-solで地対地ミサイル、sol-airは地対空?それとSolaarの語呂合わせ

*9:フランス語ではA chaud, Bacho, Cachot, DachauとABCD順になっているが日本語でうまいこと思いつかず、Bachoが何かもわからず、このあたりが一番ひどいですwダッハウナチス強制収容所