愉快的陳家@阿拉米達島

ちょっと雑だが愉快な暮らし。サンフランシスコ・ベイエリア日記

蒸され、すられる


日本人の女の子ばかり5人で韓国スパに、あかすりに行った。これ、行く前からものすごーく楽しみにしていたのだった。だって、人によってはゴルフボール大の垢が取れる・・って聞いたことがあったから。あまりに楽しみで、ここ1週間シャワーを浴びるときも、あんまりこすり過ぎないようにしていた位。


ジャパンセンター近くにあるスパ、入り口はちょっと怪しい感じ・・でも中は結構綺麗で、サウナ2種類に、お風呂もある!ここで洗礼式でもするのですかというくらい深い水風呂(はしご付)も・・・。結構白人とか黒人の女の人も普通に一人で来ていた。もっと韓国人だらけだと思っていた。みんなもちろん素っ裸でうろうろ・・・・。


みんなでわーきゃーいいながらサウナやお風呂から出たり入ったりして蒸されていると、そのうちお店の人が呼びに来て、お風呂の二階にあるあかすりエリアへと連れて行かれる。待ち受けるのは黒いレースのブラとパンツをつけたおばちゃん達(若いおねえちゃんもいましたが)。韓国共通であかすりってどこでも、おばちゃん達が黒のレースブラをつけているらしい(なぜ?)ということも聞き及んでいて、それって何か哀しい場末の情景ではないか・・などと思っていたのだけれど(考えすぎ)、実際は意外とさっぱりした感じで、私たちは英語があまり堪能ではないおばちゃんに「カムヒヤ」と腕をつかまれ、素っ裸のまま死体解剖台・・のような台に載せられたのだった。文字通り俎上の鯉状態。


あとはもう、親の敵のようにごしごし。もう足もがっ!と開かれるし。ひえー。しかも台にはビニールシートみたいなのが掛かってるので、石鹸で体がつるつるしてるから、すべり落ちないか恐怖!そんなことになったら、ちょっとドリフみたいやー。


さらにおばちゃんは挨拶もなく熱いタオルを腹の上に置いたり、きんきんに冷えたキュウリパックを顔に置いたりするので油断できない。おばちゃんたちの動きはみんな同じらしく、でもちょっとももひゃんを担当しているおばちゃんは他のおばちゃん達より動きが微妙に早いらしく、ももひゃんの「うひゃ〜〜〜〜!!!」という叫び声(?)で数秒後に自分の身に降りかかる状況を察知していたのだった。ももひゃん、ありがとう(笑)


一通り垢をすったら次はマッサージ。思い切りリンパを攻められる。うおー。さらにマッサージをするおばちゃんの腹の肉もぐいぐい迫ってくる(笑)腹の肉はともかく、ここのところ2週間ほど寝違えたり肩や腰が痛くてしょうがなかったので、リンパ攻撃はなかなか気持ちよろしかったです。意味もなくお尻をぴしゃりとたたかれたりもしましたが(マッサージの一環らしく他からもぴしゃりぴしゃりと音がしていたけれど)。後は牛乳を体にざあざあかけられ、さらに顔は自分で洗えとたらいの牛乳を差し出されて終わり。終わったらみんな結構白くなっていた!特に私は長年背中にちょっとしみみたいなのがあったのだけれど、それが小さくなっていた!ということは、これ汚れだったんですかねぇ・・・。でも肩までお湯にもつかれるし、垢も落ちてつるつるすべすべになるし大満足。この後はみんなで韓国料理も食べてお腹も満足。こりゃええ〜、また来るぞ〜。


ちなみに、肩がこってしょうがなかったのは、後に家のシーツのせいだったことが判明。アレルギー用のシーツというのを買ったのだけれど、これ、マットレスの埃が出てこないように、シーツの裏に防水加工のような、プラスチック加工がしてある。これがよくなかったらしい。大して表面がつるつるするものでもないはずなのに、滑らないように、無意識に体を硬直させていたみたい。シーツを取り替えたらうそのようによく眠れるようになった。旦那はなんともなかったのに・・・・。分厚い布団の下に豆粒1個あっただけで寝られないお姫様の童話があったけれど、繊細なのもいかがなものか。でも体に気持ちの良いことを意識的にするのって、大事やわー、と色々体験した1週間でした。