愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

復活祭ハッシュ


復活祭の翌日のハッシュ・ランは、十字架を背負い、血のりをつけたジーザス2名を追いかけて走るというものでした。一番速かった人には銀貨30枚がもらえるとのことでしたが・・・どうやら単にビールが振舞われた模様(笑


今回のハッシュ・ランにはIzuちゃんのお友達で日本から遊びに来ているNekop氏(だんなはよくわからず、Neko-pissと呼んでいた・笑)も参加。しかしIzuちゃんに伴われて待ち合わせ場所に現れたNekop、一応ジョギングのいでたちではあるものの、足は革靴のまま!��( ̄□ ̄;)!!アリエネエ!ランニングシューズなかったとのことですが・・・だいじょぶか?と心配するダンナ。今回のRUNはハイト・アシュベリー近辺やサンフランシスコ大学キャンパスをめぐるコース。サンフランシスコは坂が多いので、ちょっと坂を走ると滅茶苦茶走った気分になってしまうのですが、多分実際は5キロもあったかどうか位だったと思ふ。短くて単調という意味ではShitty trailで、それだけにジーザスは処刑される価値はあったかと(笑 革靴でぺたぺたと走っていたNekopですが、一度だけぽてっとお転びに。ダンナはNekopにずーっと一生懸命「ダイジョゥブ?ダイジョゥブ?」といっておりました(笑 でもNekopも何とか完走。よかったよかった。


ビール・チェックは誰かの家の前、その後公園でのDown-downで「バージン」であるNekopをみんなの前に立たせ、みんなで下品な歌を歌いビールを飲ませる。「Who made you cum?」の質問にNekop、「マイフレンズ!」みんなには「あ〜(複数の)トモダチがイカセテくれたのか!」「友達って誰だよ!」私たちからは「Not any more!」とつっこまれておりました。この後のOn-onはドイツ料理屋で。4リットルのブーツ型したビールなんかがありましたよ。50過ぎのおっさんが、30ぐらいのアイリッシュの女の子を「シェークスピアソネット」をネタに口説きだしたり、プロのフルーティストのおばさまにSFのフルート事情をいろいろ教えてもらったり、アイルランドネタで盛り上がったり、ラッパーのIce Cubeに瓜二つの兄ちゃんやベトナム人のベンチャーキャピタリストとおしゃべりしたり。


5月には、サンフランシスコで「Bay to Brakers」とよばれるジョギングイベントが開催されるので、これにハッシュのチームとして参加することに。コースはサンフランシスコを東西に横断するというもので、12キロのレース。でもマジメにレースをする人もいれば、エルビスとかの仮装をしたり素っ裸で走る人もいたりする面白イベントです。ハッシュでは、白と黒の大型のイチモツのハリボテ(山車?)を出すんですって。黄色のも作れ!と抗議(笑)そして3日間、走ったりパーティーしたりの繰り返し、だそうです。をー楽しそう!