愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

コロッケ持って


前々日に作っておいたコロッケ2キロ分を携えて仕事仲間のベイビーシャワーへ。しかも妊婦は2人!食べまくり、しゃべりまくり、楽しい夜を過ごす。女の子でも、やっぱり妊娠しないとわからない色々なことがあって、そういうことを聞くのは(本人は大変だろうが)すごく楽しい。驚くべきことは、ホルモンのバランスのせいか腹毛が生えてきたそうだ(見せてもらった)!遠慮のない仲の人が多いので、会社のエレベーターの中でも女の子4人ぐらいで「あったかい!」「こうなってるんだ!」と妊婦の腹をなでまくったりしている。まだ出産は先だがこれから会社と産休交渉に入ったりせねばならない。みんなで手分けをして、知り合いのアメリカ人に、自分の会社の状況をききまくったりしている。男の人も産休を取れるところから(金融関係)、もともとある年休と病欠以外は特になし、あとは同僚から休みを寄付してもらう(コンサルティング関係)など色々。法律では無給で3ヶ月は必ず産休を出すこと(有給ではどれくらいか忘れた)、州法では障害者法が適用されて、何週間か給料が出るとか色々あるらしいが、それにしても思ったよりも条件が良くないのには驚いた。病院のことやデイケアのことなども、話を聞いてみると驚くことばかり。アメリカはやっぱり金持ちじゃないと、子供生めないなぁ。こうなったら、ダンナを外国に飛ばしてもらって、Expat Packageとかがあるときに子供生むのが一番良いかもしれない。