愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

二つの手


バレンタインの別行動、Kなちゃんのお店に遊びに行ってました。普段そーんなにガーリーなことをしないのですが、Kなちゃんにネイルしてもらうのだけはちょっと特別。いずっちのバッチェロレットパーティーで初めてあった、キュートでセクシー、そしてたまに結構ワイルドなKなちゃんが経営するお店は、サンフランシスコ・ベイエリアで唯一カルジェルができるサロンでもあります。普段から手を酷使している私、マニキュアはすぐにはがれちゃうのですが、カルジェルだと驚異の長持ち!このネイル、クリスマスにやってもらったんですが、その後日本に行き、ベトナムに行き、手袋もつけずに家事炊事もし、何の手入れもせずにきたのに、なんと今日の今日までほとんどはがれずにもってました。もちろん爪は伸びるので、その分はけずったりして短くしてましたが、デザインがクリアだったので、デザインがもともとの半分ぐらいになっちゃてもあんまり遠目にはわからなかった(笑)驚異のコスト回収率でございます。


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実はこのまま、どこまで持つか試してみたい気もしたんですが、そろそろ別のも試してみたいよ、と思い始めたところで、料理中包丁で親指をさっくりとやってしまいました。身だけではない、爪も半分ぐらいさっくりと(涙)。でもジェルでコーティングされていて厚みがあったおかげで、思ったよりも血みどろのスプラッタにならずにすみました。胸ポケットに入っていた名刺入れが銃弾を止めてくれたようなもんです。日本だとカルジェルとか普通にあるみたいだけど、アメリカではまだまだアクリルとか多いみたいですね。でもカルジェルDONE BY Kなちゃんは爪も痛まないし、長持ちするし、かなりお気に入りです。


今回は、逆フレンチにしてもらいました!


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(ハンドモデル風写真BY旦那)


ちょっと可愛い目のピンク。バレンタインぽい?両手に1個ずつ、大きめのストーンをのっけてもらった。しかし家に帰ってから気がついた、左手の人差し指のストーン・・・鼻をほるときに邪魔にならないかと(いや嘘です)。初対面が仕事の外だったし、泥酔状態(笑)というシチュエーションだったのですが、その後(しらふで)何度かKなちゃんの店に行って彼女の仕事ぶりを見るたびに、すごいなぁえらいなぁプロやなぁ、とものすごく感心してしまいます。特にそのチャーミングな接客ぶり、でも毅然とした真摯な仕事ぶり。Kなちゃん、またお世話になりまっせ〜。


というわけで、ベイエリアの女子の皆さん、Kなちゃんのお店はこちらデス!

Bisou Nail Lounge
日本語ブログもあるでよ→ビスネイル〜カリフォルニアのカルジェル専門店


そして私がネイルをしてもらっている間、旦那は最近始めたマーシャルアーツの稽古に行っていました。キレイになった私の手に対して、旦那の手はこんなんなってました。かわいそうに・・・。


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(虐待証拠風写真BY私)


練習相手につかまれた腕にはアザもたくさんできてましたが、ひとつはハート型っぽい形になってました。わーい!ハッピーバレンタイン?