愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

読んだ本


マンガ 皇妃エリザベート (講談社+α文庫)

マンガ 皇妃エリザベート (講談社+α文庫)


同僚Mさんに貸してもらって読んだ。サンフランシスコには紀伊国屋があるので、日本の本も、最新刊の雑誌も、のだめの新刊もすべて手に入るのだけど、実際に本屋に行くと、お金を出して買うべき本が何だかわからなくなって、結局おろおろして帰っていく・・・ということばかり。ワシントンと比べて、身の回りに「日本」が潤沢にあるサンフランシスコで、そりゃーないだろうと思うのだけれど・・・。でもやはりインターネットと違って、日本語の本を読むのはこの上なき贅沢。特に人が貸してくれる本は、何を読んでよいかわからない私にとっては、この上ない宝なのでした。日本語の本を与えられると、くまのぷーさんが蜂蜜まみれになって、我を忘れて夢中になっているのとほぼ同じ状態になる!これは漫画だけど、結構分厚かったが寝る前にちょっとだけ・・と思いながら睡眠時間を削って読んでしまった。


ロイヤルファミリーは、今も昔も華やかではあるが、色々とお気の毒なことだなぁと思って読んだ。それに対処する方法は人それぞれなのだろうけれど、エリザベートさんは、自分の唯一のよりどころとして、自分の美貌を保つことに心血を注いだそう。一夜漬けばかりしている最近、自分が心血を注いで、それをものにし、自分の自信になってるものって、何かあるかなぁ・・・。