愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

会社帰りのバスから。


今日は同僚でピアノが超うまいIちゃんと一緒に、仕事が終わってから会社のロビーにあるピアノを使ってフルートとピアノのアンサンブルをしてみた。これで2回目。シャミナーデのコンチェルティーノやら、フランスの近代曲を色々あわせてみた。もう一人同じ部署にいるピアノの上手なHちゃんも来たのだけれど、彼女はこの難解な伴奏譜を初見で、普通のスピードで弾いてくれたよ!すごいすごい。色々な才能を持った人がいるもんだなぁ・・。私たちが練習している間、ギターを抱えた兄ちゃんたちがじりじりと待っていて、1時間ぐらい練習したあとでどいてあげた。彼らは社内でジャズの「じゃむせっしょん」をするグループらしくて、ピアノとギターとトランペットと空き缶をドラムにしてじゃむりはじめた。「君たちもジャズやるかい?」とか訊かれたけど、うーん、ちょっとじゃむれん。なんか、やっぱじゃずって格好いいなぁ。でも、フルートでジャズをやると、ダサダサになったりブラスバンドみたいになっちゃうかなぁ。すもーきーなジャズにはちょっとなりづらい・・・バスフルートとか買うか・・・。くらしっくって、練習もいっぱいするし、それなりにお金もかかるけど、なんかああやってジャズをどかーんとやられると、やっぱりそっちのほうが楽しそうでココロが奪われる。別に競争するわけでもないけど、ちとくやしい。次回はじゃむせっしょんに乗り込もうか。ジャズをちょっとやってみようか。迷う〜。