愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

あけましておめでとうございます!


2006年になってしまいました。今年はどんな一年になるかな?


サンフランシスコの新年はあいにくの雨、雨。サンフランシスコの北、ワインで有名なソノマ郡などでは洪水も起きている模様で、こちらも朝晩窓に強い風と雨が吹き付けるというお天気になってしまいました。大晦日はそんな中、遊びに来ているハウイーと彼女を連れて博物館に行ったり、そのあと分散して私たちは日本街に行き、少しでもお正月気分を出そうとおせち料理を買出し。100ドルぐらい出せば、お重に入ったおせち料理も買えたり、お刺身の盛り合わせが売っていたり。こんなにいたのか、日本人!という感じで大混雑でした。


夕方、テレビでは紅白の前半戦を放送していたので、ちびちび見て少し大晦日気分。そのあと戻ってきたはういーと彼女も連れて、イーストベイのお友達の家で20人ほど集まり、カウントダウンパーティー。ワインボトルがたくさん転がっている中で、紙で出来た「新年おめでとう」のシルクハットやティアラを頭につけながら、みんなでゲームをしたり、おつまみを食べまくったり。新年になる10分前にテレビをつけ、すでに3時間前に年があけてしまっているニューヨークはタイムズスクエアのカウントダウンを、西海岸用に再放送しているのを見ながらカウントダウン、新年はみんなでぶーぶーとうるさい笛を吹きながらお祝いしたのでした。


3時ごろに市内に戻りましたが、ストリップバーなどもある観光地ノースビーチは警官と酔っ払った若者で一杯。そして家の近所では、なぜか停電している場所も!さらに私たちのパーキングエリアに車を止めたオオバカモノがいて、「車動かせばか!」という張り紙を車につけたり、パーキングの会社に電話したりと小さなハプニングもあったりしたのでした(笑


朝は大急ぎでお節の準備。本当は大晦日に作っておくべきなのですが、お煮しめやごまめ、こんにゃくの煮付けなどは当日に作成。なますや黒豆はずるして買ってしまいました。大好きなはずの高野豆腐を買うのを忘れてしまったのは大きな誤算・・・。ちょっと奮発したかずのこやかまぼこなども並べ、お餅もやいてお雑煮にし、即席ながらもそれなりのお節ができました。新年は若者が騒いでお祝いするだけですが、日本人としてやっぱりこれだけは譲れない。あけましておめでとうと無理やり日本語で言わせ、ちょっと日本酒も頂いて新年のお祝いといたしました。食べなれないものだから、どうかな〜と思ったけど、はういーも彼女(東欧人)も、ものすごい勢いでおせちを平らげ、3日はこれで持つかしら・・・と思っていたお節の3分の2が瞬く間に消えました(笑。


また雨の中、ユニオンスクエアを見に行ったり、夜景を見たり・・・・。今年もまた、色々な出会いや交流、そして楽しいことがある一年でありますように。今年もよろしくお願いします!


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