愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

お帰りマクドナルドさん


ダンナがレンタルビデオを何本も借りてきて、結局期限までに見切れずに延滞料金を払わされるので、オンラインで注文すると郵便でDVDが送られてきて、返却期限がないというDVDレンタルサービスNetflix(www.netflix.com)のサービスを使ってみることに。自分の見たい映画のリストを作っておくと、そのリストにあわせてDVDを送ってくれて、見終わったら郵便ポストに放り込むと、次のDVDが送られてくる・・・というもの。最近通勤バスの中でPCを使っているので、往復2時間の通勤時間中に映画も見れるし、こりゃええ〜。


セレクションもかなり豊富で、おばか香港映画やバリウッド映画のほかに、日本の映画も結構あるのが嬉しい。もちろん英語の字幕付なので、ダンナにも色々見せてやることができます。そしてリストの中から最初に送られてきたのが、英題:「お帰りなさいマクドナルドさん」。。。。さて何でしょう。


ラヂオの時間 [DVD]

ラヂオの時間 [DVD]


これはもともと舞台でやってたのを映画化したのですよね。高校時代演劇なぞをやっていたのですが・・・、大学になっても演劇を続けた友人たちがやった舞台版「ラヂオの時間」をみたのを思い出しました。な、懐かしい!舞台では、体を張って効果音を出す変なおにいちゃんに大うけした記憶が。ダンナは見終わった後もしばらくは「ドナルド・マクドナルド、パイロットです!」というのを嬉しそうに言っていたのでした。密室の中で色々な人の思惑が交錯する・・・というシチュエーションは舞台ならではですが、逆に「レザヴォア・ドッグ舞台版」とかやってほしいなぁ。ちなみに、映画やドラマなどで、役者が口を出したりして脚本が変わっていくのはよくあること、だそうですが、「パルプフィクション」だけは、まーったく変更なしでとられたそうです・・・と豆知識でした。


次はどの映画が送られてくるか、楽しみ!