愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

社会保障番号のステータス変更


鼻水を垂らし咳をごほごほ言わせながら、ダウンタウンにある社会保障オフィスに行ってきました。


グリーンカードを取った後、それで万歳!で終わりではなかったのです。前にも何度も書きましたが、私はグリーンカードを取る前から働いていたので、社会保障番号を持っていたのですが、持っている社会保障カードには「INSの許可を得て就労している場合のみ有効」と書いてあるのです。


グリーンカードを取ったら、働くのにいちいち就労許可を取ったりする必要もなくなるので、この文句をカードの上から取り外してもらうために、オフィスまで出向いたのでした。社会保障庁に電話もしてみたのですが、「手続きの申込書を送ってもいいけど時間がかかるし、そうしたら近くのオフィスに出向いたほうが早い」と言われたのでした。


移民局のオフィスとはまた違い、社会保障オフィスは一種独特。手当てとか貰いに来ている人たちが、タイル張りで閑散としたオフィスに出たり入ったり・・・。明らかにマイノリティが多く、チャイニーズのオトシヨリも沢山いて、中国語の窓口もありました。


予約して行ってもいいですが、時間がかかるのでWalk inでもOK。窓口でソーシャルセキュリティをNon-conditionalにしたいんですけど、って言ったらコンピューターに素早く私の社会保障番号を打ち込み、「座って待っててください」とな。その後30分ぐらいしてから呼ばれて、社会保障カードとグリーンカード、あともう一つIDといわれて免許証を出したら、おばちゃんがコンピューターに情報を打ち込んでくれました。打ち込んだ情報に間違いが無いか確認したら、レシートをくれて、後は新しいカードが郵送されるから待っててね、以上でした。あら簡単。


これでようやく、一連のグリーンカード手続きが全て終了となりました!わーぱちぱち!!!本当だったらもう少し手早くやっていればもっと早く終わっていたのですけれど、(グリーンカードが来たのは9月ぐらいだったし)ずいぶんのんびりとやってしまいました。どれだけ役に立つかわかりませんけれど、アメリカ国内でグリーンカードの手続きをしようという人は、この「Immigration」というタイトルを押すと、一連の流れの日記が出てきますよ。


それにしても、サンフランシスコは移民局も社会保障オフィスも、スタッフの人がいい人たちばかりだった・・・・。今日も笑顔で対応してくれましたよ。信じられない!