愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

火を噴いた!


今日は生まれて初めて一人で車を運転してフリーウェイに乗り、シリコンの谷まで行ってきました。今までどうしてもナビゲーションをダンナに頼ってしまい、「次!どこ曲がるの次!」と大騒ぎだったのですが・・・やっぱり自分で確認しながら運転したほうが却ってわかりやすいということがわかりました(笑)。


それにしても、やっぱりシリコンバレー、何も無い郊外・・・・。平べったいオフィスビルの建物があるばかりで、店も無ければ人も歩いてないし、車がないと何もできない!夕方市内に戻ってきてほっと一息。やはりいくら家が狭かろうが、外に一歩出ればカフェがあったり、道端で人が喧嘩したり寝ていたり、ごちゃごちゃと喧騒がある街に住むのが自分に合ってるみたい、ということを再確認したのでした。


夜はそのまま借りた車でサウスベイのMTYちゃん家に赴き、ちょっと早めのハロウィンパーティー。ダンナはこの日のために、蛍光色のPimpスーツを購入。もちろん大きな帽子と杖、そして「ブリン」と呼ばれるきらきらの大きなゴールドチェーンのアクセサリーもつけて。よっぽど気に入ったらしく、鏡の前で何度もポーズをとってはうっとりしていました(笑)。私は、よねちゃんが先週80sパーティーで使ったミニスカートにレッグウォーマー、肩までさけたTシャツを貸してもらって、それに縞々のタイツと、ポニーテールにバンダナ、ラメ入りの化粧をして80sガールに変身。みんなもスーパーヒーローになったりエルビスになったりして、真夜中過ぎまで飲んだり踊ったり・・・。ベストコスチュームの投票もしましたが、男性部門ではなんとダンナが1位を頂き、エルム街の悪夢のDVDと、お菓子が入ったバッグをもらいました(笑)。ってあなた、この衣装セットになってるの買っただけなのに・・・(笑)。


お庭にホットタブと呼ばれる、大きな屋外お風呂があって、酔った数名が素っ裸になってお風呂に飛び込んだり・・・。そして、プロ(?)の指導で火吹き大会も開催!パラフィン、というあるコール度の高いものを口に含み、それをぶわーっと火に吹きかけるのです・・・。私も挑戦、生まれて初めて火を噴きました(笑)。スミロフというアルコール度70%のお酒アルコール度100%近いラム?を口に含み、さぁ吹くぞ!と思ったところで友人が「写真の準備ができてないからちょっと待って!」としばらく待たされてしまいましたが、ぶぉーっと大成功!と思ったとたんに口の中が火事!傷の消毒に使うほど強ーいお酒だったらしく口の中がざらざらに。うひょー


写真は私、ではなく、80年代のロックミュージシャンの扮装をしたインド人が火を噴く図。