愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

でぃむさむ

両親とたまに週末の飲茶をすることもあるけれど、そうするとどうしても両親の指令のもとに同じものばかりを食べることになってしまい、フラストレーションがたまるので、たまにはダンナと二人だけで、しかも市内の飲茶に行ってみる。


Ton Kiang (東江)
5821 Geary Blvd San Francisco, CA 94121
(415) 387-8273
Cross Street: 22nd Avenue
http://www.tonkiang.net


たいてい飲茶は週末にやっているものなのだけれど、月曜日もメモリアルデーでお休みなので、それなりに行列が出来ていた。郊外で行く飲茶のお店はたいてい客はチャイニーズばかりで、みんなそこらへんで中国語の新聞を買い求めてそれを読みながら待つ。でもここは市内だからかノン・チャイニーズも一杯。お店の人もベースは英語であった。もともと客家(ハッカ)料理のお店らしいが、飲茶もそれなり。二人で行ったら他に待っている人を押しのけてすぐに入れてくれた。お客が多ければその分食べ物の回転も速いから、フレッシュな飲茶かどうかがポイントになるけれど、そういう意味では最近どの店も大して変わらないかなぁという気もする。というか、DCにあった数少ない飲茶の店が、あまりに油でだらんとしたものを出すところばかりだったからここでは何を食べてもまだ美味しく感じるのかもしれない。飲茶を持って来てくれる小姐たちも料理名を英語で言いながら持ってくるし、他のチャイニーズの店よりも「ガイジン向けに丁寧」な感じだった。お値段は市内だからかちょっと割高で昼から一人25ドルもしたが、飲茶初心者にはいいかも。何故かお琴で「子連れ狼のテーマ」が流れていた。しかもうちのいとこもお昼に来ていてばったり会う。こちらにも行ったかたのレビュー


本日の広東語:がむやっ ようもう でぃむさむ しっく (今日飲茶やってます?)しっくの発音はShikではなくてSikのほう。