愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

よそのおたく


都内に住むRちゃんご夫妻のお宅にお泊り。1歳のお嬢様のお世話と仕事をこなすスーパーママであるRちゃんとも高校1年からの付き合いであーる。ここにクラスメイト2名も乱入し、Rちゃんのだんな様も含めて5人でお昼から夕方までずーとおしゃべり。今回はダンナをアメリカにおいてきた。やっぱりダンナが一緒にいるのは楽しいんだけど、日本語わからないから気をつかってしまうし、そこらへんが微妙。たまに日本人とアメリカ人が混ざって遊ぶこともあったりするけど、みんなの言葉の理解度がばらばらだし、日本語英語を混ぜてしゃべったり、相手によって言葉を変えるのがとてもいやで、複数の人と会うときは、なるべく言葉が統一できるようにわけてるかもしれない。思えばSFに来て日本語を書いたり読んだりすることはあっても、あんまりたくさんしゃべる機会がなく、特に「日本人の男の人」としゃべる機会はほとんど無かったのでなんだか不思議な感じであった。うちの両親を見ていても思ったのだが、じぶんのダンナが日本語ぺらぺらだったら、一体どんな感覚なんだろー。


私が通っていた高校は女子高だったのだが、カシマシイ友人たちのだんな様には一様に傾向があって、「一見寡黙、おしゃべりというわけではないが、一家の長として何気にどっしりと構えている」素敵なかたがたが多い。で、何気におうちのことをきちんとやってくれている。Rちゃん家では晩御飯はだんなさんにふるまってもらっちゃった。超家庭的でおいしかったし!なんか学生時代に色々考えて日本を飛び出てしまったわけだけど、こうやって着実に日本で生活をしている友の姿を見るのも、なかなかいとをかしな気分でありました。それにしても昼も夜も満漢全席状態で大変ごちになりやした。Rちゃんありがとー!!


Rちゃん家でヒットだったもの↓

  • クリームチーズをサイコロ状にきり、めんつゆとかつをぶしをかけたオツマミ(ダンナさん作)
  • 大阪限定?「グリコ」キャラメルのスプレッド。ウェブで見たけど見つからない、でもほんとにそのまんまグリコキャラメルの味をパンにぬって食べれるのだ!
  • Mちゃんが持参した横浜中華街の手羽先餃子!ぐへー、こんな食べ物があったのか。


ほんとに日本にはおいしいものがいっぱいあるよなぁ・・・


あとお土産にこの本ももらっちゃいました。おすすめっすよ!Rちゃん、F家の皆様ほんとにありがとうー

さるのせんせいとへびのかんごふさん へびのせんせいとさるのかんごふさん