愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

人間観察

カフェに座って書き物をしていると、色々面白いお客さんに出くわすものです。行くお店や時間帯によっても大分違いますが、今日は義理の兄が博士論文を書き上げたこきたないカフェに来ています。


目の前には30代前半、Tシャツに短パンで、クルーカット、いい色に日焼けをして首からはへんなペンダントをかけた、ボートでも漕ぎそうないでたちの兄ちゃんが座っていますが、この兄ちゃんメモ帳を片手に、カフェに入ってくるお客さんを厳しい目つきで観察しては何かメモを取りまくっています。もしかしたら小説の人物設定でもしようとしているのかもしれません。私は今お兄ちゃんの目の前に座ってますので、もしここで私が挙動不審なことをしてあげれば、お兄ちゃんに格好のネタを提供してあげられるかもしれません。どうしようかちょっと葛藤中です。