愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

ほめ上手


ダンナが朝シャワーに入っている間にお皿を洗っておいたら、ダンナが「Ooh, thank you for doing dishes!」だって。ちょっとした家事でも、やったら感謝されるのってうれしいっすね。うちは基本的に家事は両方ともやりますが、結構お互いに「〜しておいてくれてありがとう」とちょっとしたことでもお礼をいいあっているような気がします。日本語でもご飯を作ってくれた人に「ごちそうさま」ということはあるけど、「今日もご飯をつくってくれてありがとう」とはなかなか言わないですよね。その点英語ははっきりしているというか、これこれこういう点に対して私は感謝の意を表するものである、というのが明確になるので、毎日何かちょっとしたことに感謝されるという形になって、何をするにも気持ちが良いような気がします。


家事のできない男なんて最低!というよりは、自分ができなかったこと、しなかったことをやってくれる人に対する感謝の気持ちが無いのがいやなのかもしれないなあ、と思います。「あなた、お食事ができました」「うむ」・・・ってあたりまえみたいに無言で席にどっかり座られるのがいやなんでしょうなぁ。うちは両方家事をやるから、そのぶんその仕事の大変さがお互いにわかって、余計にお礼を言い合っているのかもしれないですが。