愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

おおみそか


本日はおおみそかでございます、といいつつ何もしていませんが…。でもDCにいたときと違い、普通のテレビニュースでもアメリカ人のおっちゃんが「旧正月おめでとう」と言うくらいですから、いやでも旧正月だということを思い知らされます。家族が近くにいる、そしてチャイニーズがマジョリティのSFで旧正月を避けて通ることは不可能なようです。テレビでは大陸でやっている「春節聯歓晩会」(日本でいうと紅白みたいなもの?)をえんえん流していました。私は昔これを中国語のクラスで毛沢東の歌といっしょにえんえんえんえん見せられてつらかった記憶が(笑)


写真はバブルティーのお店快可立(Qucikly)のから揚げご飯。ごはんの上にそぼろ(五香粉がきいていて台湾らしい)、その上にからあげ、そしてつけあわせは豆腐を揚げたものという油もののみで構成されている弁当です。申し訳程度にドレッシングのついたレタスが数枚付随してきます。そこに蜜茶という劇甘なお茶を頼んでしまったので、一年の最後は糖分と油分大量摂取で締めくくられることになってしまいました。おいしかったけど、ちょと後悔。このお店、日本や東南アジア、ドバイにもお店があるチェーン店ですが、ばおばおびんから何から揃っているのと無料WiFiがあるのが良いです。しかしトイレをかしてくれないので長っ尻できません。台湾資本のお店だったと思うのですが、SFのチャイニーズ向け雑誌に出してる広告が「愛台湾!」「陳水扁台湾語をどうたらかんたら…(覚えてない)」というかなりPolitical Statement入ったものでびっくり。