愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

恐ろしき・・・

主婦らしく妊婦Aとお茶。まもなく出産の妊婦Aだが、腹が重くて逆切れしていた。私の周囲は今妊婦だらけなのだけれど、妊婦生活は面白そう、でも「子をひねりだす(Byたいちょう)」ことについてはあまりに未知の世界で恐ろしい。二人で色々子をひねりだす際の「図解」を鑑賞するものの、「子供が出る前」と「出ている最中」の過程で、どうやったらこんなに大きくなるわけ?その経過説明がないじゃん!ありえねぇ!!と憤慨。はさみで切るとか何とか、なんかもう自分に子が出来たわけでもないのにイヤ〜。日本ではしかも麻酔なしでしょう?!?!


そういえば、以前こっちの朝のニュースショーで、全米の病院をいくつか中継して、番組中に子供が何人生まれるかを中継するというのをやっていた。こっちのママは、麻酔を使うから、化粧バッチリで出産にのぞみ、わ〜うまれた〜!と即座にうまれた赤ちゃんをおなかにのっけて大騒ぎ。一方バージニアに住む日本人の人が丁度産気づいていて、その様子が中継されていたのだが・・・「彼女はなんと、麻酔なしで子供を生もうとしています!既に陣痛と十時間以上闘っています、驚異です!」というナレーションとともに、もうこれって放送禁止じゃないですか?というくらい物凄いことになっている図が放送されたのであった・・・歯を抜くのに麻酔しない人はいないのに、子を産むのに麻酔しないっていうのは、どうなんでしょう。