愉快的陳家@倫敦

ロンドンで、ちょっと雑だが愉快な暮らし。

 キッチンドリンカー


注:これはワインの知識も何もまったくないずぶの素人が書いているものです。安くてへぼいもんとか、ワインの種類も全然わかってないで飲んでいます。しかも酒には弱く3口で真っ赤です。わけわかってなくても笑わないでね。ほんとにゼロからのスタートですので(笑)


映画「Sideways」で主人公がなぜそんなにPino Noirにこだわるのか疑問に思っただんなが飲み比べようと小さいボトルで2本ワインを買ってきて、料理を作りながら二人でキッチンで立ち飲み。はい、今までこんな違いも気にしてなかったのだ(笑)グラスはこんなグラスですがちゃんとワイン用のですよ〜。

  • Kenwood Russian River Valley Pino Noir 2002年 セールで6ドル49セントなり
  • Robert Mondavi Private Selection Cabernet Sauvignon 2001年 セールで5ドル99セントなり


どちらもカリフォルニアワインです。Kenwoodはソノマ。モンダビさんは超大企業なのでいろんなところで作ってるので場所はよくわからん。空けて飲んでみるなり「違いがわからん」というダンナ。えーわからんか?!明らかにPinoのほうがフルーティー。モンダビさんはなんとなくホコリっぽい感じじゃないですか。Pino Noirのほうはラベルによると「ブーケのようなフローラルなかほり」がします。微妙に甘くて複雑です。おお、いいじゃないですか。でも最初はおげ!と思ったけど、しばらく空気にさらしていたらモンダビさんのほうもなんか良くなってきましたよ。スパイシーな香りが口の中にひろがりまする。おお、面白い。時間が経つにつれて味が変わってくる〜〜。と料理が出来上がるまでに自分たちが出来上がってしまったのでした。でもワインのよいところは話のネタになるところでしょうか。料理が出来る前から陳家のキッチンはかなり騒がしくなりました。


そういえば私の母校はフィンガーレイクという地域でワインが取れるところでした。実は家の近くにもワイナリーがあったのに、結局一度しか行かず。学校にも、ワインテースティングのクラスがありました。取った友人によるとテストとかすごく厳しかったそうです。DCに住んでいてバージニアワインも全然試しませんでした。もったいなかったかも。カリフォルニアにいったら、もう少しがんばります(?)